ジェネリックにまつわる体験談を募集 沢井製薬
沢井製薬は、6月24日~7月31日の期間、ジェネリック医薬品にまつわるリアルな体験談(エピソード)を募集する「わたしとジェネリック」エピソードキャンペーンを開催します。同キャンペーンは本年度で5回目となります。
企画の目的は、
・ 実際に使用した患者さんの生の声を医療関係者や患者さんに届ける。
政府の普及促進策等もあり、ジェネリック医薬品の認知は、以前と比べて高まっています。その一方で、「価格が安い=品質に疑問が残る」、「何となく不安で、使用に踏み切れない」といった意見があることも事実です。そこでメーカー発の情報ではなく、同キャンペーンで集まった、ジェネリック医薬品を実際に使用した患者さん(第三者)の生の声をお届けすることで、ジェネリック医薬品への理解をより深めていただく一助にしたいと考えています。
・ ジェネリック医薬品を使用した患者さんの生の声を聴く。
ジェネリック医薬品を通じて体験した患者さんの体験談(生の声)は、ジェネリック医薬品メーカーにとって貴重な財産であり、沢井製薬の企業理念「なによりも患者さんのために」を実感できるものと捉えています。そこで、集まったエピソードを従業員へ共有し、いま一度自分たちの使命について確認する機会を設けます。
2012年度は1,355通もの応募がありました。
エピソードは応募者の実体験に基づく自作で、未発表のもの。100字以上1,000字以内で、より具体的に書かれていること。入賞は、大賞1名(図書カード10,000万円分)、優秀賞5名(図書カード5,000円分)、ジェネちゃん賞18名(図書カード1,000円分)。
応募方法は、沢井製薬ホームページかハガキ又はFAX(〒541-0042 大阪市中央区今橋2-4-10 大広今橋ビル1階 株式会社大広ONES内「ジェネリックエピソードキャンペーン」運営事務局宛、FAX06-6202-8131)。
入賞作は、9月頃に沢井製薬ホームページ上で発表するとともに、冊子やポスターを作成し、医療機関や患者さんへの配布を予定しています。