心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援 ファイザー
ファイザーは、2013年6月10日から「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」の第13回新規助成の募集を開始します。
このプログラムは、革新的な医薬品を提供するという本業だけでは解決できないヘルスケアに関する社会的課題に取り組んでいる市民活動・市民研究を支援することによって、より良い社会づくりに貢献しようと、2000年9月に創設したプログラムで、公的資金が得にくい活動を支援することや、3年間の継続助成制度、人件費や家賃・光熱費などの事務局経費も助成金費目にするといった、他に例を見ないユニークな特徴を備えた助成プログラムです。
助成の対象となるプロジェクトは、中堅世代の人々(主に30・40・50歳代)の心身のケアに関する課題について、市民団体が行う市民活動および市民研究とします。
具体的には、社会において様々な役割を担っている人々や、難病・長期疾病・障害などのために社会参加に困難を抱える人々などが、中堅世代として生き生きと充実した社会生活を送れるようになるための下記のような取り組みを重視します。
1.「当事者性」、「専門性」、「市民性」を尊重した取り組み
2.既存の公的制度や施策では実現することが難しい取り組み
3.就労を始めとする社会参加を目指した取り組み
助成金は、1件当たり上限300万円。今年度の総額は1,500万円、7~8件程度の助成を行う予定です。
また、助成期間は2014年1月1日から12月31日までの1年間に実施されるプロジェクトを対象とします。
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/index.html
2013/05/16(木) 15:45