matsuda's blog

HbA1c認知向上運動2013 広島と長野で開催 糖尿病協会とサノフィが

公益社団法人日本糖尿病協会とサノフィ株式会社は、2013616日に広島市・紙屋町シャレオ、630日に長野県上田市・アリオ上田において、糖尿病について学ぶイベント「測ることからはじめる 糖尿病の予防と治療」を開催します。

HbA1cは、採血時から過去1~2ヵ月の平均血糖値を反映する値で、糖尿病の診断・治療の指標となる重要な検査値です。日本糖尿病協会とサノフィは、HbA1cを正しく理解し、自分自身のHbA1cの値を知っていただくことを目的に、2006年より毎年「ヘモグロビン・エー・ワン・シー(HbA1c)認知向上運動」を全国で実施してきました。

本年41日より、日常臨床・健診など全ての分野において、従来日本で使用されていたJDS値から国際標準値であるNGSP値に統一され、これまで以上にHbA1cに関する認知向上が求められています。今回のイベントでは、広島および長野の会場において、臨床専門医の先生方より糖尿病の予防や治療方法などについてお話しいただくとともに、会場内では、自分のHbA1c値がその場でわかる無料測定コーナーなど、HbA1c認知向上のために企画された様々なブースを展開する予定です。

糖尿病患者数は年々世界規模で増加し、2011年に36000万人であった世界の糖尿病人口が、2030年には55200万人に達することが明らかになっています。日本国内においても、成人の5人に1人が糖尿病か、もしくはその予備群と言われています。糖尿病に関する正しい情報提供が求められる中、日本糖尿病協会およびサノフィは、糖尿病の進展抑制、および合併症の防止のため、今後もより一層貢献していきます。

イベント概要は、

広島会場が61610:00~16:00で、

①「これだけは知っておこう! 専門医が語る、糖尿病トークセッション」

②あなたのHbA1cがその場で分かる「測定&体験ゾーン」

長野会場が63011:00~17:00で、

①「あなたの疑問もこれでスッキリ! 専門医が語る、糖尿病トークセッション」

②あなたのHbA1cがその場で分かる「糖尿病 測定&体験ゾーン」

です。

スピーカーは南條輝志男日本糖尿病協会理事・和歌山ろうさい病院病院長などが予定されています。

 

http://www.sanofi.co.jp/l/jp/ja/index.jsp

2013/04/15(月) 17:14