後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップで会長コメント 日本ジェネリック製薬協会
日本ジェネリック製薬協会は、4月5日、厚生労働省より「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」が公表されたことに伴い、澤井弘行会長が下記の通りコメントを発表しました。
記
これまで、日本ジェネリック製薬協会は、厚生労働省が平成19年10月に策定した「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」の課題に鋭意取組んできたところですが、本日、平成25年度からの新たな「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」が厚生労働省より発表されました。
ロードマップにおいては、新しい数値目標と取り組むべき課題が示されたところであり、当協会としてはこれらの目標や課題の達成に向けて業界一丸となって、一層の使用促進に努力していきたいと思います。
また、ジェネリック医薬品の安定供給、品質確保、情報提供等に関して、ジェネリック業界として取り組むべき課題がロードマップに取り上げられており、私がリーダーを務める「信頼性向上プロジェクト」において、これらの課題の達成に向けて積極的に活動することとしております。
2013/04/09(火) 15:52