復興応援で卓球教室を開催 協和発酵キリンが3県10会場で
協和発酵キリンは、キリングループで推進する「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環として「子どもの笑顔づくり支援 協和発酵キリン卓球教室」を、今年度も岩手県、宮城県、福島県の被災3県10会場で開催します。
「協和発酵キリン卓球教室は、卓球を通じて、被災した子どもたちの元気を笑顔を取り戻したいとの思いから2011年11月に取り組みを開始し、2012年12月末までに、岩手県、宮城県、福島県の15会場で小中高生3,900名を対象に開催しました。
この卓球教室では、実業団トップクラスの同社卓球部員や同社の元社員でありプロ卓球選手であった松下浩二氏と直接触れ合う場を提供し、卓球の技術指導を行うとともに、「いのち」とまっすぐ真摯に向き合うことの大切さを伝えるなど、子どもたちの夢と希望の創造と豊かな心の成長を支援します。
協和発酵キリンでは、この他にも、昨年から開始した被災3県の地域住民の方や障害者の方を対象とした卓球交流会を今年も継続して開催し、誰もが楽しめる卓球を通じて被災地の方々の笑顔の輪を広げる活動を展開します。
2013年度「協和発酵キリン卓球教室」は、ヤマト卓球と各県・各地域卓球協会の協力を得て、4月21日の福島県・新地町総合体育館を皮切りに、11月16日の福島県・いわき市立勿来体育館まで10ヶ所で開催されます。
2013/04/05(金) 12:51