日本新薬が第五回こども文学賞で物語と絵を募集
日本新薬は、子ども達へ伝えたい思いを物語と絵画で募集し、最優秀作品をもとに1冊の絵本を制作する「第五回日本新薬こども文学賞」を開催します。
この「物語部門」「絵画部門」の一般公募を、2012年11月5日から2013年2月11日まで実施します。
日本新薬は、未来を担う子どもたちの"ゆめ"を彩り、健やかな"こころ"の成長へ貢献したいという願いのもと、2009年より「日本新薬こども文学賞」をスタートしました。
第五回を迎える今年も、「物語部門」「絵画部門」の2部門で広く作品を公募し、両部門の最優秀作品をもとにした1冊の絵本を制作します。審査員には、日本児童文芸家協会から岡信子氏ら作家の方々、聖路加病院副院長細谷亮太氏、京都精華大学学長坪内成晃氏を迎え、物語部門30万円、絵画部門50万円が贈られる最優秀賞をはじめ、各賞を決定。審査結果は2013年5月に発表、9月に絵本が完成する予定です。
プロ・アマ・年齢・職業を問わず、大人から子どもまでどなたでも応募できます。
これまで、4年間の最優秀作品をもとに4作の絵本が完成しており、全国の日本新薬社員の手を通じて、小児科病院などの医療機関、公立図書館、教育委員会、被災された東北三県の私立図書館などへ寄贈され、計10万冊以上が子どもたちのもとへ届けられました。
また、第二回開催からは、絵本をご希望の方に「きらきら未来子ども募金」へ1冊500円の募金をご協力いただいており、世界の子ども達へワクチンを届ける活動を行っています。1冊500円分で25人の子ども達にワクチンが届けられています。
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/
2012/11/07(水) 15:08