中外製薬がタミフルの供給計画発表
中外製薬は、11月1日、抗インフルエンザウイルス剤「タミフル」の2012-2013年シーズンの供給計画を発表しました。
中外製薬は、F.ホフマン・ラ・ロシュ社から輸入し、製造・販売している抗インフルエンザウイルス剤「タミフルカプセル75」「タミフルドライシロップ3%」(一般名:オセルタミビルリン酸塩)について、2012-2013年シーズンに向けての供給計画がこのほどまとまり、公表したものです。
今シーズンのタミフル供給計画は、2012年10月末時点で、
タミフルカプセル75:800万人分
タミフルドライシロップ35%:300万人分
合計:1,100万人分
なお、インフルエンザウイルスの流行拡大の状況に応じて追加供給も検討します。
中外製薬は、今シーズンのインフルエンザウイルスの流行に備え、タミフルの供給に万全な体制を整えていきます。
http://www.chugai-pharm.co.jp/hc/ss/index.html
2012/11/05(月) 10:12