日本医師会が赤ひげ大賞創設
日本医師会は、9月26日の定例会見で、「赤ひげ大賞」創設を発表しました。
これは、日本医師会・産経新聞社主催(特別協賛:ジャパンワクチン)により、「日本医師会赤ひげ大賞」を創設することになったもので、この賞は、「地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当てて顕彰すること」を目的として創設されました。
対象および推薦基準は下記の通りです。
【対象者】 「地域医療の現場で住民が安心して生活を送れるようなまちづくりに寄り添った活動を長年にわたり行っている医師」
【推薦方法】 各都道府県医師会長が1名ずつ推薦
【推薦基準】
◇地域の住民が安心して生活を送れるようなまちづくりに寄り添った活動を長年にわたり行っている医師
・過疎の医療現場、特に僻地や辺地、離島などで、住
民を支えている医師
・障害を持った方や高齢者が安心して暮らせるような
活動を行っている医師
・地域における学校保健活動、公衆衛生活動を通じ地域
住民の健康管理を長年にわたり行っている医師
◇原則として70歳未満の現役の医師
【受賞発表】 産経新聞紙上
【選考】 日医役員を含む第三者を交えた選考委員会において受賞者を選定
【賞と賞金】 賞状、記念品および副賞100万円
なお、第1回日本医師会赤ひげ大賞は、選考会を2012年12月、授賞式を2013年3月に都内ホテルで行う予定です。
2012/09/26(水) 16:31