matsuda's blog

日本イーライリリーが骨粗鬆症治療に取り組む患者対象に意識調査

日本イーライリリーは、骨粗鬆症治療に取り組む患者さんの意識・生活に関する調査を実施し、925日、調査結果を発表しました。骨粗鬆症で9割が日常生活に支障があり、患者さんに多い悩みは「痛み」「骨折の恐れ」であることを明らかにしています。

日本イーライリリーは、骨形成促進剤を使用している骨折リスクの高い骨粗鬆症患者さん438名を対象に骨粗鬆症に関する意識調査を実施しました。回答者の平均年齢は73.4歳で、60歳以上が95%を占めており、それぞれ60歳代25.1%70歳代45.7%80歳代20.8%90歳代3.4%でした。調査期間は20117~8月で、調査方法は郵送調査です。

 

主な結果は以下の通りです。

 

患者さんの9割が、「痛み」、「骨折する、骨折しやすい」など、日常生活に支障を感じている。

9(87.7%)の患者さんは、骨粗鬆症により日常生活に何らかの支障を感じていることが明らかになりました。その中で、最も困っていることは、「痛み」(24.0%)、「骨折する、骨折しやすい」(21.0%)、「歩くことがつらい、歩けない」(10.0%)の順に多く、「特にない」と回答した患者さんはわずか12.3%でした。

 

骨粗鬆症による骨折で、9割は困難な日常生活を経験

骨粗鬆症による骨折で最も困ったこととしては、「痛みで動けない、痛みで歩けない、歩行困難」(17.2%)との回答が最も多くみられ、「日常生活が送れない、日常生活が不便」(13.8%)、「体が動かない」()、「トイレ」(11.0%)との回答が続き、約9(87.2%)の患者さんが、当たり前にできていた、日常のちょっとした動作が困難になった体験をしていることが分かりました。

 

治療を支えてくれるのは家族

日常生活が困難な状況をサポートしてくれている存在としては、約7(66.7%)が、家族と回答しました。また、困難な状況においても、元気で楽しい人生を送るための希望を与えてくれる存在として、約半数以上が「家族(52.0%)」と回答し、「友人(30.8%)」が続きました。

 

この調査結果から、骨粗鬆症による骨折が「痛み」:や「日常生活への制限」などの支障をもたらすことがわかりました。また、一度骨折を起こした患者さんは、次の骨折を起こす可能性が高まるため、「骨折を起こさないよう慎重に日常生活を送ること」にも不便を感じているようです。骨粗鬆症による骨折を経験した方は、骨折の連鎖を止めるため、継続的に骨折予防に取り組むことが必要です。また、これまで治療を受けたことがない方も、腰や背中の痛みは、骨折の可能性がありますので、早期に専門医の診断を受けることが重要です。

 

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2012/09/25(火) 14:35