24年度第1四半期ジェネリック医薬品シェアを発表 日本ジェネリック製薬協会
日本ジェネリック製薬協会は、8月27日、平成24年度第1四半期(平成24年4月~6月)のジェネリック医薬品シェア分析結果を発表しました。四半期ごとの調査は、協会の理事・監事会社などを対象とした調査結果及び一部IMSのデータを基に推計した速報値です。
第1四半期のシェアは、数量(出荷数量)ベースで25.3%、金額(薬価)ベースで10.3%です。
なお、数量ベースは、平成22年度23.0%、23年度23.3%、金額ベースは、22年度9.4%、23年度9.6%です。
23年度の四半期ごとの推移は、数量ベースでは、第1四半期が23.1%、第2四半期が23.2%、第3四半期が23.6%、第4四半期が24.2%、金額ベースでは、第一四半期が9.5%、第2四半期が9.7%、第3四半期が9.8%、第4四半期が10.1%となっています。
注 IMS:世界100カ国以上で事業を展開し、医薬品・ヘルスケア産業にマーケットインテリジェンスを提供するリーディングカンパニー
2012/08/28(火) 12:30