matsuda's blog

後発医薬品の使用状況調査 中医協で提示

中央社会医療保険協議会の第229回総会は822日に開催され、「後発医薬品に係る検証調査票」について、「後発医薬品の使用状況調査」の概要()が示され、承認されました。

 

■調査目的

     保険薬局における後発医薬品の調剤状況の変化等の把握

     医療機関における後発医薬品の使用状況や医師の処方に関する意識等の把握

     患者における後発医薬品に関する意識等の把握

     一般名処方に関する医師・薬剤師及び患者の意識等の把握

<調査のねらい>

     保険薬局で受け付けた処方せんについて、「一般名処方」の状況、「後発医薬品への変更不可」欄のチェックの状況等の把握

     保険薬局における後発医薬品の調剤の状況等の把握

     保険薬局における医薬品の備蓄及び廃棄の状況等の把握

     保険薬局における後発医薬品についての患者への説明状況等の把握

     後発医薬品を調剤することによる薬剤料の変化の把握

     保険医療機関における後発医薬品の使用状況等の把握

     後発医薬品の使用に関する医師、薬剤師及び患者の意識等の把握

     一般名処方に関する医師、薬剤師及び患者の意識等の把握

     薬剤情報提供文書による情報提供に関する患者の意識等の把握 など

     調査対象及び調査方法

<保険薬局調査>

     全国の保険薬局の中から無作為抽出した保険薬局を調査対象とする。

     本調査では、保険薬局の回答負担軽減を図るため、調査対象期間中に受け取った処方せんの状況等を把握する質問項目について、従来と同様に処方せん枚数ベースで把握する形式と、医薬品品目ベースで把握する形式の2通りの調査を実施する。このため、調査客体数は、それぞれの調査票ごとに1,250施設ずつ、計2,500施設とする。

<病院調査>

     保険医療機関の中から無作為抽出した病院を調査対象とする。調査客体数は1,500施設とする。

<医師調査>

     「病院調査」の対象施設で外来診療を担当する医師を本調査の対象とする。1施設につき診療科の異なる医師2名を調査対象とする。

     最大客体数は3,000人となる。

<診療所調査>

     保険医療機関の中から無作為抽出した一般診療所を調査対象とする。調査客体数は2,000施設とする。

<患者調査>

     保険薬局調査の対象施設に調査日に来局した患者を調査対象とする。

     1施設につき2名を本調査の対象とする。2名の内訳は、時間帯別(午前、午後)1名とする。最大客体数は5,000人となる。

調査スケジュールは、9月に調査を実施、回収の後、10月から11月にかけて集計・分析を行い、11月末までに調査結果(速報)を作成して中医協に報告、12月から追加分析・調査結果作成を行い、来年3月に最終報告の予定です

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002haa2.html

2012/08/23(木) 09:59