食生活と腸内環境に関する調査実施 小林製薬
小林製薬は、これからの健康診断シーズンを前に、30代~50代までの働く男女618人に対して、「食生活と腸内環境に関する調査」を実施しました。その結果を、5月21日にホームページで明らかにしています。
腸内環境の悪化は、お腹の張りや肌荒れ・吹き出物など様々な症状を引き起こします。「どのような食生活の人が、腸の不調を感じているのか?」「腸内環境を整えるために、どのようなセルフケアを実施しているのか?」「それらのセルフケアから、効果は得られているのか?」など、働く男女の"腸の実情"に迫りました。
調査期間は4月20日~22日、調査対象は30代~50代の働く男女618名(男女とも30代・40代・50代各103名、調査方法はインターネットによるアンケート調査です。
概要は次の通りです。詳細はホームページで参照できます。
▼ 新生活スタートの4月、自身の腸内環境の悪化に自覚を持った人は全体の4割
30代~50代の働く男女に対して「自身の腸内環境は、悪いと思いますか?」と尋ねたところ、全体の4割以上(40.9%)が自身の腸内環境が悪いことを自覚していました。
また、具体的に「腸内に老廃物が溜まっていると感じることがありますか?」と尋ねたところ、腸内に老廃物が溜まっていると感じている人も4割以上(40.6%)に上りました。
▼ 夕食で外食が多い人や、22時以降に食事をする人の多くが腸不良の自覚あり
普段夕食を外食で済ませることが多い人の50.7%が、「お腹が張ることが多い」と回答。また、同様の食生活をしている人では、「おならや便が臭いと感じる」と回答した人も55.2%に上りました。
22時以降に食事をする機会が多い人の多くにも同様の自覚症状がみられ、51.1%が「お腹が張ることが多い」と回答。48.2%が「おならや便が臭いと感じる」と回答しました。
▼ 腸のヘルスケア実施者は75%に上るも、その方法に満足している人は僅か3割
「腸の健康のために行っているケアや習慣がありますか?」と尋ねたところ、働く男女の4人に3人に当たる75.6%が何かしらのセルフケアを行っていると回答しました。
しかしながら、現在行っているケア以外に満足している人は全体の31.3%に止まりました。