医師・歯科医師国家試験の合格発表 厚生労働省
厚生労働省は、3月19日、第106回医師国家試験と第105回歯科医師国家試験の合格発表を行いました。
第106回医師国家試験(2月11日~13日実施)
出願者8,785人(新卒者7,806人)、受験者8,521人(新卒者7,590人)、合格者7,688人(新卒者7,129人)、合格率90.2%(新卒者93.9%)
合格基準は、一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、(1)~(4)のすべての合格基準を満たした者を合格とする。
(1)必修問題:160点以上/200点
(2)必修問題を除いた一般問題:134点以上/200点
(3)必修問題を除いた臨床実地問題:427点以上/600点
(4)禁忌肢問題選択数:3問以下
第105回歯科医師国家試験(2月4日~5日実施)
出願者3,825人(新卒者2,786人)、受験者3,326人(新卒者2,311人)、合格者2,364人(新卒者1,882人)、合格率71.1%(新卒者81.4%)
合格基準は、一般問題(必修問題を含む)を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、(1)~(5)のすべての合格基準を満たした者を合格とする。
(1)領域A(総論・各論Ⅰ):82点以上/124点
(2)領域B (各論Ⅱ・各論Ⅲ):130点以上/176点
(3)領域C(各論Ⅳ・各論Ⅴ):128点以上/200点
(4必修問題:56点以上/70点
(5) 禁忌肢問題選択数:2問以下
2012/03/19(月) 15:18