保育園・元気支援プロジェクト第2弾 小林製薬が東日本大震災復興支援活動
小林製薬は、「ささえよう東日本」をスローガンに掲げ、東日本大震災の復興支援活動を行っていますが、その一環として、被災した子どもたちに一つでも多く、新たな楽しい想い出が創られることを願って実施しているのが「保育園・元気支援プロジェクト」です。その第2弾が実施され、結果報告が行われました。
夏に開催した第1弾に続き、第2弾では、12月2日、9日、16日の3日間、石巻市の保育所・幼稚園で「みんなで一緒に熱(ねつ)さまクリスマス会/保育所・幼稚園のトイレ清掃活動」を実施しました。
これは、復興への道が長期化し、また、冬の寒さも本格化する中で、少しでも子どもたちが元気を取り戻し、被災地に笑顔が広がることを願って、今回の第2弾を企画しました。クリスマス会は石巻市の保育所・幼稚園11箇所で開催し、園児約480名が参加。また、小林製薬グループ社員ボランティア70名が参加してトイレ清掃を実施したほか、19箇所約1,140名の園児にもプレゼントを届けました。
「みんなで一緒に熱(ねつ)さまクリスマス会」では、子どもたちの願いを込めた世界に1つだけのオリジナル芳香剤作りや、これからの季節に活躍するカイロを磁石で釣るアトラクション、熱(ねつ)さま君とサンタさんからのクリスマスプレゼント贈呈など、楽しいひと時を過ごしました。その後は、子どもたちの健康・衛生面を考え、社員ボランティアによるトイレ清掃を行いました。清掃後も、トイレを気持ちよく使い続けてもらえるよう、芳香剤と殺菌消毒ジェルも設置しました。
2011/12/20(火) 11:01