心筋梗塞にならないための脂質管理 来年1月に薬学会近畿支部市民公開講座
日本薬学会近畿支部は、平成24年1月21日午後1時半から大阪市中央区の薬業年金会館で市民公開講座を開催します。
テーマは、「心筋梗塞にならないための脂質管理」で、講師は久米典昭京都大学大学院医学研究科内科学講座循環器内科学分野講師です。
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の血中での増加が、心筋梗塞(および他の動脈硬化性疾患)の発症リスクとなります。これ以外にも、喫煙、糖尿病、血中トリグリセリド(中性脂肪)の増加や、HDLコレステロール(善玉コレステロール)の減少が発症リスクを高めます。講演では、これらの脂質異常症に対する、最新のガイドラインに基づく、リスクに応じた管理方法と、薬の効き方についてわかりやすく解説します。
定員は150名で、参加費不要。申し込みは往復はがき、FAX、E-mailのいずれかで、住所・氏名・電話番号を明記の上、申し込むこと。
申し込み先は、〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町 京都大学薬学部内 日本薬学会近畿支部市民公開講座係、E-mail:ykinki@pharm.kyoto-u.ac.jp、TEL&FAX:075-761-7849(電話受付:火・木・金曜日10:00~15:00)。申し込み締め切りは1月19日(必着)。
2011/11/21(月) 15:37