matsuda's blog

新薬開発の価値をテーマに 日本製薬工業協会がメッセージ開始

日本製薬工業協会(製薬協)は、1114日から『新薬開発の価値』をテーマに、製薬協メッセージ「グッドコミュニケーション1112」を開始します。

製薬協は研究開発指向型の製薬会社が加盟する団体(1968年設立)で、製薬産業と医薬品について広く一般生活者の理解と信頼を得るため、より良いコミュニケーションを図ることを目的とした製薬協メッセージ「グッドコミュニケーション」を毎年実施しています。

一般生活者とのコミュニケーションを継続的に実施し、製薬産業の特性についての理解を促進するとともに、身近な「見える産業」としての認識獲得を目指しています。

今年度の「グッドコミュニケーション1112」は、テーマとして「新薬開発の価値」を取り上げ、医療の進歩や疾病の克服のため、新薬の研究開発に日々チャレンジする製薬産業の強い思いを、患者さんを中心とした一般生活者に理解していただく機会としたいと考えています。

企画の意図は、「医療の進歩や疾病の克服のため、新薬の研究開発に日々チャレンジする製薬産業の強い思いを、患者さんを中心とした一般生活者に理解していただくこと」で、訴求点は、①製薬産業の新薬開発への思い、②新薬のメディカルニーズへの貢献、③製薬企業のアンメット・メディカル・ニーズ(満たされていない医療ニーズ)への挑戦です。

ビジュアルについては、ポスターを幅広く医療機関の待合室等に掲出していただくために、明るい色調を用いており、患者さんを笑顔にする新薬を、さまざまな剤形のイラストで表現し、家族の笑顔と組み合わせ、「多くの人を笑顔にする新薬。ひとりを笑顔にする新薬。どっちも、たいせつ。」をキャッチコピーとし、「クスリにできることは、もっとある。新薬開発の可能性は無限です。」をサブコピーとして、新薬が患者さんの治療に貢献していることを訴えます。

キャンペーンの展開方法は、①医療機関へのポスター掲出、②業界紙上での広告、③主要都市の電車内広告、④製薬協ウェブサイトにおける理解推進コンテンツの提供、⑤医療機関ウェブサイト、大手検索サイトでのバナー広告、⑥会員会社ウェブサイトのバナー広告です。

 

http://www.jpma.or.jp/

2011/11/15(火) 12:04