matsuda's blog

アストラゼネカが乳がん啓発イベント

アストラゼネカは、101日から一ヵ月間、"すべての人に伝えたい「知ろう、見よう、乳がんのこと。」"をテーマとした乳がん啓発活動をすべての人に向けて、大阪ステーションシティ(OSC)を中心に展開します。

この活動は、乳がん検診や自己検診の重要性を、主に罹患率の高い40代以降の女性に訴えることを目的としています。一方で、イベントの対象はすべての人と位置付けています。罹患の可能性が低い女性や男性には、見たり体験したりした内容を、配偶者や母親、祖母、知人などに伝えていただき、より多くの女性に正しい情報が伝達されることを目指しています。

 

大阪ピンクリボンステーション

     中吊り広告/駅構内マルチビジョンなど(101~23)

OSC施設内のモニターやJR大阪駅時空の広場、同駅3階橋上エリア、御堂筋口改札外コンコースなどで「乳がん、しこりがなければ大丈夫?」などQ&A形式のメッセージを展開します。動画展開可能な場所では、回答も表示されます。

     啓発イベント(1022日、23日 10~18時 大阪ステーションシティ2F 「アトリウム広場」)

乳房モデルをつかった「乳がんしこり体験」や、抽選で賞品が当たる乳がんクイズ、わかりやすく乳がんについて説明する知識コーナーなど、オープン型のイベントブースを2日にわたって開設します。

 

窓文字・ピンクリボンツリー

101~3118~24時 梅田スカイビルタワーイースト)

積水ハウス梅田オペレーションと協力し、梅田スカイビルタワーイーストの大阪ステーションシティに向かう窓に、乳がん早期発見・診断・治療のシンボルマークであるピンクリボンを浮き上がらせます。点灯は18時から24時までの6時間。また、ピンクリボンツリーを展望台に設置し、乳がん啓発の趣旨に賛同した方にリボンを結んでいただきます。啓発イベント期間中はイベント会場に展示します。

 

同社は、「日本では、毎年1万人以上の女性が乳がんで亡くなっていますが、乳がんは早期に発見できれば完治も可能で、検診の受診は死亡率低下に寄与することが期待されます。しかし、昨年の大阪府の乳がん検診受診率は20.1%と全国ワースト4位で、大阪で啓発活動を行うことは有意義であると考えています。」としています。

 

http://www.astrazeneca.co.jp/

2011/09/28(水) 16:42