matsuda's blog

ファイザーが全国4,000名を対象に不眠意識調査

ファイザーは、831日、全国4,000名を対象とした「不眠に関する意識調査」の結果を発表しました。現代人の多くが睡眠の質に問題を抱えていること、不安で寝付けない人の半数が具体的な解決策をとっていないことが明らかになり、「4割を超える人に不眠症の疑いあり。しかし、そのうち7割以上が不眠症の自覚なし」という結果が出ています。東日本大震災が与えた睡眠への影響も調査しています。

調査は、93日の「睡眠の日」を前に、816~17日、全国の20歳以上の男女4,000名を対象に実施したもので、今年7月、財団法人精神・神経科学振興財団 睡眠健康推進機構により、318日と93日の年2回が「睡眠の日」と制定されました。318日は「世界睡眠の日」、93日は語呂合わせの「ぐっすり」から、両日を春と秋の睡眠の日と位置づけ、その前後2週間を睡眠健康週間として正しい知識の普及・啓発活動を行います。

日本では、成人のおよそ5人に1人が不眠に苦しんでいると言われています。不眠症状の多くは時間が経つにつれて緩和されますが、なかには生活環境が改善されるなど不安要因が緩和されても不眠が長期化し、慢性不眠に陥る場合があります。不眠が慢性化すると、糖尿病や高血圧、うつなどの危険因子となることが様々な研究からも報告されています。

ファイザーは、このような状況を踏まえ、秋の睡眠の日をきっかけとして、日頃の睡眠障害を改めて見直して頂くことを目的に今回の調査を行いました。調査は、不眠が社会現象化している日本における、不眠の実態、現状を把握する。加えて、東日本大震災が日本人の睡眠へ及ぼした影響についても詳しく把握するため、北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州の8地方で同時に同数を対象に実施し、その結果を比較して地方ごとの傾向を探りました。サンプル数は8地方各500名で合計4,000名、500名の内訳は20代・30代・40代・50代・60歳以上の男女各50名です。調査方法はインターネットです。

 

主な内容は次の通りです。

     42.2%が不眠症の疑いあり。しかし、そのうち73.7%が不眠症の自覚なし。

     64.0%が過去1ヶ月の睡眠の質に不満、38.6%は睡眠時間が足りていないと認識。

     寝床に着いてから眠るまでの時間は、10分未満が31.2%10~29分が42.3%

     過去1ヶ月の平均睡眠時間は、6時間以上7時間未満が最も多く34.9%

     不眠の疑いのある人の73.7%が仕事に関する不安やストレスを抱えている。

     非管理職の方が管理職よりも睡眠に問題を抱えている?

     不安で寝付けない人の半数が具体的な解決策をとっていない。

 

<東日本大震災が与えた睡眠への影響>

     岩手県、宮城県、福島県に住む人の62.2%が震災によって自身の睡眠に変化があったと回答。

     岩手県、宮城県、福島県に住む人の4割以上が東日本大震災後、現在も睡眠に関する問題を抱えている。

 

http://www.pfizer.co.jp/pfizer/index.html

 

2011/09/02(金) 15:41