matsuda's blog

9月より全国中学校対象に「生きるの教室」を開講 バイエル薬品

バイエル薬品は、日本のバイエルが設立100周年を迎える今年、日本の未来を担う子どもたちに、病気の予防と治療の啓発を通じて、生きることの意義をより深めてもらうための特別授業「生きるの教室」を開講します。初年度の今年は、がん教育に先駆的に取り組んでいる東京大学医学部附属病院放射線科准教授/緩和ケア診療部長の中川恵一先生を特別講師として迎え、9月中旬より全国数箇所の中学校で、「生きるの教室/ドクター中川のがんと向き合う」を開講します。

バイエル薬品では、開講に先立ち、全国の中学校を対象として、712日から916日まで、「生きるの教室」の訪問を希望する中学校を全国から募集します。

今日、日本人の2人に1人が一生に一度はがんになり、3人に1人はがんで亡くなっているという事実にも関わらず、多くの方々は、がんに関する知識が希薄であるという現状があります。国民病とも言われるがんに備えるためには、次世代を担う子どもたちに対して、がんを予防するための生活習慣、検診の重要性、最適な治療の選択に関する知識を伝えていくことが必要です。バイエル薬品は、本プログラムの展開を通じて、子どもたちとその家族の間においてがんに関する正しい理解がさらに進み、将来の日本におけるがん死亡者数が1人でも少なくなることを目指します。

 

http://byl.bayer.co.jp/scripts/pages/jp/index.php

2011/07/14(木) 11:42