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平成22年度ジェネリック医薬品シェア発表 日本ジェネリック製薬協会

日本ジェネリック製薬協会は、78日、平成22年度(平成224月~233)のジェネリック医薬品シェア分析結果を発表しました。

シェアは、数量ベース(出荷数量)では23.0%(前年21年度は20.3%)、金額(薬価)ベースでは9.4%(前年21年度は8.5%)で、過去5年間の推移を見ると、数量は18年度16.9%19年度17.2%20年度17.6%21年度20.3%22年度23.0%、金額は18年度5.7%19年度6.2%20年度6.8%21年度8.5%22年度9.4%です。

投与経路別データでは、数量シェア(カッコ内は平成21年度)が内用薬23.4%(20.5%)、注射薬25.1%(23.2%)、外用薬17.5%(16.9%)、全医薬品23.0%(20.3%)、金額シェアは内用薬9.6%(8.4%)、注射薬8.3%(8.0%)、外用薬10.9%(10.2%)、全医薬品9.4%(8.5%)となっています。

平成22年度の四半期ごとのシェア(ジェネリック製薬協会の理事・監事会社等のデータ及び一部IMSのデータを基に推計した速報値。全会員会社を対象とした年間通しての調査結果とは若干相違がある)では、第1四半期が数量22.4%、金額9.2%、第2四半期が数量22.5%、金額9.3%、第3四半期が数量23.1%、金額9.4%、第4四半期が数量23.2%、金額9.5%です。

 

 

http://www.jga.gr.jp/

 

2011/07/08(金) 15:54