ジョンソン・エンド・ジョンソンが新社会人対象に禁煙に関する意識調査
禁煙補助剤「ニコレットシリーズ」を展開するジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンシューマーカンパニーが運営する「ニコレット禁煙支援センター」では、2011年2月、就職を控えた全国の男女516名(20~25歳)を対象に「禁煙に関する意識調査」を実施しました。5月19日、ホームページでその結果を公表。「新社会人の9割は非喫煙者、7割は『上司はノンスモーカーを希望!』、喫煙者の肩身がますます狭くなる昨今、『タバコはかっこいい!』はもはや過去?」と、いまどき新社会人の喫煙事情を報告しています。
発表では、「大きな話題となった昨年10月のタバコ税増税など、タバコを取り巻く環境は変化を続けています。そんな中、新社会人の喫煙率は男女ともに非常に低く、『喫煙』に対してはマイナスイメージを多く抱いていることが今回の調査から明らかになりました。『タバコを吸う事はかっこいい』と思われていた時代は、もはや過去になってしまったのでしょうか」として、タバコに注目が集まる5月31日の世界禁煙デーを前に調査結果を報告しています。
サンプルは、2011年春に新社会人になる全国の20~25歳の男女516名(男女比50:50)で、調査は、インターネットにより2月25日と26日に実施されました。
詳細は下記リンク先で参照できますが、トピックスは下記の通りです。
◇ 平成21年の全国平均喫煙率は23.4%(厚生労働省の平成21年国民健康・栄養調査)ですが、今回の調査では、タバコを習慣的に吸っている新社会人はわずか7.0%。さらに、喫煙者の80.0%が「禁煙しようと思っている」と回答。
◇ 新社会人の約7割が「上司はノンスモーカーを希望!」、9割以上が「恋人はノンスモーカーを希望」
◇ 新社会人が、タバコを吸っているサラリーマン・OLに対して抱くプラスイメージは4年前に比べて大幅ダウン!
◇ 分煙では物足りない??4年前に比べ、煙のない職場環境を求める新社会人が増加
◇ 新社会人の51.6%が、上司やチームとの飲み会には積極的に参加!