matsuda's blog

富山県が一般向けのジェネリック医薬品ガイドブック改訂版を発行

富山県では、県民に対して、ジェネリック医薬品の正しい知識の普及啓発を行うことを目的として、2009年に、ジェネリック医薬品の正しい理解が容易に深まる内容のガイドブック「ジェネリック医薬品ガイドブック(一般用)を作成していますが、今般、ガイドブック(一般向け)の改訂版を作成し、42日に公表しました。

2009年のガイドブックは、「ジェネリックってどんなクスリながけ?」「ジェネリックって最近よく聞くけど何でけ?」「ジェネリックってそんなに役に立つがけ?」「ジェネリックってどれくらい安くなるがけ?」「ジェネリックって本当に新薬と同じながけ?」「ジェネリックってちゃんと作られとるがけ?」「ジェネリックって副作用の心配ちゃないがけ?」「ジェネリックってどこでもらえるがけ?」と富山弁を使った問いかけに対して解説し、平成20年より新しい処方せんがスタートすることを説明していますが、今回の改訂版では、「ご存知ですか?-ジェネリック医薬品」と表紙で呼びかけ、「ジェネリック医薬品について学ぼう!」として9項目のQ&Aをイラストや図表を使って解説しています。また、参考資料として、「富山県の医薬品産業」「ジェネリック医薬品希望カード」「処方せん様式」「用語解説」も掲載されています。

9項目の質問は、①ジェネリック医薬品って、どんなクスリなの?②ジェネリック医薬品って、なぜいま注目されているの?③ジェネリック医薬品を使うと、どんな良いことがあるの?④ジェネリック医薬品を使うと、実際どれくらい安くなるの?⑤ジェネリック医薬品は「先発医薬品と同等」って、どういうことなの?⑥ジェネリック医薬品って、副作用の心配はないの?⑦ジェネリック医薬品って、どんな工場で作られているの?⑧ジェネリック医薬品を安心して使用するため、国や県はどんなことに取り組んでいるの?⑨どうすれば、ジェネリック医薬品を処方してもらえるの?で、詳細は富山県厚生部くすり政策課のホームページで見ることができます。

 

http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1208/index.html

 

2011/04/11(月) 14:31