薬剤師派遣66名に 東北地方太平洋沖地震被害状況・対応第24報
厚生労働省は、3月21日、同日14時30分時点での東北地方太平洋沖地震の被害状況及び対応についての第24報を明らかにしましたが、薬剤師の活動が増加しています。
○ 宮城県・福島県・岩手県の災害拠点病院の患者の受入状況(3月21日11時00分現在)
宮城県14病院で受入あり(重症934人、中等症2892人、軽症6688人、死亡143人)
福島県8病院で受入あり(重症210人、中等症205人、軽症241人、死亡10人)
岩手県11病院で受入あり(重症193人、中等症341人、軽症1005人、死亡7人)
○ 日本医師会は43チームを被災地に派遣、全日本病院会及び日本医療法人病院協会は合同で11チームを被災地へ派遣
○ 薬剤師の派遣調整状況(3月21日12:30現在)
日本薬剤師会及び日本病院薬剤師会において、被災した各県からの要請に応じて、避難所等に薬剤師を派遣し支援する対応を調整している。
3月21日までに、北海道、宮城、東京等の各薬剤師会、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会から、薬剤師計66名(宮城県へ51名、福島県へ10名、岩手県へ3名、茨城県へ2名)を派遣。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015p58.html
2011/03/22(火) 10:29