採用担当のお仕事

こんにちは!新卒採用課の市川です!

今回は採用担当の業務と年間スケジュールについて紹介しようと思います!

どうして今頃、採用担当のスケジュールを話をするのかって思った方。もしかしたらいるかもしれません。僕もそう思います・・。

が、そんなことは気にせず続けていきたいと思います。

僕たち新卒採用課に所属している人たちは普段は薬剤師として店舗で働いていますが

それと並行して採用の業務をしています。

 

3月~5月:3月より就職活動が解禁になり学生さんたちの応募により店舗見学・会社説明会を開催します。僕たちはその店舗見学のナビゲーターとして一緒に店舗をまわっていきます。そこで学生さんたちにカイセイ薬局の特徴や良さを紹介したりしています。

6月~9月:夏のインターンシップが始まります。この夏のインターンシップは4、5回生が対象になります。去年は夏のインターンシップにアロマ講習を取り入れたことで学生さんたちからたくさんの応募がありました。また、夏休み明けから実務実習に行かれる学生さんが、実習に行く前に薬局の雰囲気を体験する目的でも応募があったりもします。

10月~11月:この時期は比較的落ち着いている時期になります。その期間を利用して、冬のインターンシップに向けての準備をすすめています。たくさんの学生さんに応募していただけるよう企業研究会での説明内容であったり、インターンシップのカリキュラムであったりを話し合ったりしています。また、11月には内定者懇親会があるのでその準備にとりかかったりしています。

12月~2月:冬のインターンシップ開催とその紹介をするための企業研究会の参加です。この時期は風邪も流行ってきている時期なので店舗と採用とでかなり忙しい時期になります。

 

1年を通してスケジュールが決まっており、店舗業務との兼務なので忙しい毎日ですが、とてもやりがいがある仕事だと思っています!!育星会ではチャレンジしてみたいことはどんどんさせてもらえるので、店舗業務以外のこともやってみたいという学生さんがいたら、是非カイセイ薬局の店舗見学に来てくださいね☆彡

 

インフルエンザ

今日も寒い…。ずっと寒い寒いと言っていますが、しばらく寒そうです。先週は高知でもチラチラ雪を見る日がありましたが、雪は積もらず子供達は少し残念そうでした。大人は雪なんか積もれば交通網が麻痺するのでヒヤヒヤしていましたけど。朝は路面が凍結していることもあるので、くれぐれも転んで骨折などしないように気をつけて歩いてください。

さて、インフルエンザが流行っています。皆さんもご存知かとは思います。そんなインフルエンザについて少し話します。

まずはインフルエンザですが、インフルエンザウイルスが含まれた飛沫(鼻水や唾液など)が鼻や口の粘膜に付着することで感染します。なのでインフルエンザにかかっている人の1m以内に近づくときにはマスクを着用してください。そんなマスクですが、マスクの外側はインフルエンザウイルスが付着している可能性があります。むやみにマスクを手で触らないようにしましょう。マスクを装着している方、実はマスクの位置を変えたりするとき手でマスクの外側を触るかと思います。それは手にウイルスをつけているのと同じ行為ということを忘れないでください。

次にインフルエンザの検査ですが、綿棒で鼻の粘膜の液体をとってそれを検査キットで検査するのが一般的かと思います。検査で陽性であれば90%以上、陰性であっても50%ぐらいがインフルエンザとされています。陰性であっても50%というのは、発熱後すぐに検査をするとウイルスが少なすぎて陰性と判断されてしまうケースがあるからです。その場合はインフルエンザ症状が明らかであればインフルエンザ治療、微妙であれば時間を置いて再検査することもあるかと思います。

インフルエンザの治療には、薬を使用します。これについては今回は名前だけ。イナビル、タミフル、リレンザが主に使われます。これらの薬は予防投与をすることができますが、予防投与は保険の適応がないので自費になってしまうことを忘れないでください。また、治療は原則として48時間以内です。ただし、48時間を越えた場合でも軽快傾向にない患者さんに限って治療薬の投与も考慮します。予防投与のタイミングは初発患者の発生から原則12~24時間以内です。

ご年配の方や子供はインフルエンザにかかってしまうと周りの方の看病が必要です。看病して結局家族がインフルエンザにかかってしまう。ということがないようにしっかり手指消毒・マスクなどを徹底して早く元気になりましょう。

 

マラソン大会

今日から急に寒くなるようですね。インフルエンザ、まだまだ流行っていますし、手洗い・うがいをしっかりお願いします。

先週の土曜日、いい天気に恵まれ長男は学校のマラソン大会。2年生で1km。決して長くはないですが、頑張って走っていました。最後は、こちらの応援が嬉しく、ニコニコして最後まで走ることができたようです。そんな息子と対照的に、週末はほとんど体を動かすこともなく、飲み会に参加する始末、もう少し健康に気をつけないといけませんね。

そんなマラソンもそうですが、最近ブームでよく健康マラソンなども各地で開催されています。マラソンは過度でなければ、身体機能を高めたり、体重を落とせたり、骨を丈夫にする効果もあります。無理のない程度にしてみることは良いと思います。私も少ししてみたいな~と考えていますが、実際始めるとなると…。個人的には歳が経っても良い姿勢で、普通に歩けるような生活ができればいいと考えています。なので基本的に気をつけたいと思っているのはやっぱり姿勢、基本的にずっと立ち仕事なので体重を片足にかけたり、台にもたれたりしてしまうので、まっすぐ立つことを意識しています。あと、呼吸はできればゆっくり吸って、ゆっくり吐くという腹式呼吸を意識しています。その他はあまり健康らしいことは何もしていません。甘いものもたくさん食べますが今はまだ健康です。ですが、体は多分少しずつ老化が進んでいます。

最近はセルフメディケーション、自分自身で健康を管理する時代です。もちろん薬で健康を維持することも大事ですが、病気になるのを防ぐことが一番大事です。ぜひぜひ、自分自身でしている健康に悪いことがあれば一つ止めてみてください。それがいつか健康につながる一歩になると思うので。

…なんか少しいつもと違う雰囲気になりましたが、寒くて運動が難しい冬場ですが、呼吸法や姿勢なども健康を保つ一つの方法です。皆さんもぜひ取り入れてみてください。

薬局の待ち時間…な・が・い…

来週はまた忙しそうなので、少し早いですが土曜日の更新です。今日はセンター試験ですね。毎年振り返ってるので、振り返るのは止めておきましょう。もう思い出せない…(笑)

来週、長男はマラソン大会、次男はもうすぐ発表会…3学期はイベントが目白押しですね。いろいろ始めようと言いながら運動不足が深刻な私、明日は少し体を動かしに公園にでも行こうかと思います。

さて、今回は『薬局の待ち時間』です。どうですか?長いですか?それとも全然苦にならないですか?申し訳ないですがうちの薬局は決して早くはないです。今日はその理由(言い訳)を話そうと思います。

理由その一:処方箋に基づき薬を数回チェックする  通常薬局には薬剤師が1人だったり、複数だったり形態は様々ですが、1回しか確認を行なわないということはほとんどないと思います。その理由は、まずは薬が処方箋の指示通りかの確認。そして、処方監査といって、処方内容が適切かどうかの確認。さらに保険内容の確認などを行ないます。処方箋には様々な情報が記載されています。その情報を汲み取り、確認しています。

理由その二:調剤するのに時間がかかる場合がある 薬は処方医の指示により、1錠を半分にする0.5錠や、全ての薬をまとめて一つにする一包化、その他にも粉薬を計ったり、水剤を計ったりする場合や、軟膏の混ぜ合わせもあります。これらの調剤にはどうしても時間がかかります。

理由その三:薬の在庫がない場合がある 薬の種類は現在1万5千種類ほどあります。新しい薬もどんどん出てきており、その全ての薬を薬局に備蓄することは不可能です。なので処方される可能性がある薬をある程度絞ってどこの薬局も在庫をしています。なので処方箋はどこの薬局でも受け付けることはできますが、薬がすぐに揃わないという事態が発生してしまいます。

理由その四:疑義照会 薬剤師は薬剤師法24条で「薬剤師は、処方せん中に疑わしい点があるときは、その処方せんを交付した医師、歯科医師又は獣医師に問い合わせて、その疑わしい点を確かめた後でなければ、これによって調剤してはならない」と規定されています。つまり処方内容に疑問があればDrに確認しなければお渡しすることができないのです。確認する際、取次ぎや薬内容の変更等で時間がかかってしまいます。

理由その五:人手不足と繁忙 今薬剤師は業界全体で人手不足とされており、どこの薬局も人手に困っています。体調不良などで店舗薬剤師が休んでしまう場合などもあり、患者さんが集中してしまう時間には、いつも以上に時間がかかってしまいます。

などが原因で調剤薬局で待ち時間がかかってしまっているのが現状です。そんな待ち時間を少しでも解決する方法がいくつかあるので思いつく範囲で紹介します。

方法その一:後日取りに行く 処方箋の期限は処方日を含めて4日間です。処方箋をもらった日、薬局が混雑しているのであれば処方箋を預けて後日取りにいけば薬はできているはずなのでスムーズに薬をもらうことができます。この場合の注意点が一つ。いつももらっている薬であり、尚且つ後日まで薬が余っている場合でないとできません。薬が余っていても、薬が変更していればその薬を服用しなければいけないので、後日ではなく当日薬をもらう必要があります。

方法その二:FAXや電子お薬手帳を活用する 病院によっては調剤薬局専用FAX機を設置しているところもありますし、最近では電子お薬手帳に処方箋をカメラで撮って薬局にメールで送れる機能がついているものもあります。来局する前に処方箋を送付して、来局した時にはできているという方法もあります。この場合の注意点は、送付した薬局で混雑していた場合、あらかじめ情報を送っていてもできていない時があります。しかし、待ち時間の短縮には確実につながる方法です。

方法その三:初めてもらう薬はあらかじめ在庫があるか確認する いつも通っている薬局はいつもの薬の在庫はあっても初めてもらう薬はないかもしれません。あらかじめ電話などで確認しておけば、在庫がなくても行くまでの間に注文して揃えることも可能です。事前に電話するだけで在庫がなくて困るということを防ぐことができます。

その他にもいろいろな薬局で時間を短縮する取り組みをしているはずです。自店でも自動分包機を導入したり、待合環境を良くしたり、スタッフを教育したりしていますが、それでもまだまだ患者さんのご要望に沿えていない部分がたくさんあります。日々、努力してまいりますので今後ともよろしくお願いします。

今回は、薬局の待ち時間についてでした。もし気になる内容があれば、いつもの薬局の薬剤師さんに聞いてみてください。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

毎年恒例の初日の出、桂浜に到着した時にはすでに上がっていましたが…。無事に初日の出を拝むことができました。これ見たからどうとかはありませんが、やっぱり見ると気持ちがシャンとしますね。

今年は正月休みを頂き、香川の金比羅山にもおまいりに行くことができました。

年明けからお正月の人の移動で随分、インフルエンザの患者さんの数が増えました。手洗い・うがいはもちろん、マスクなどもして周りの人にもらったり、移したりしないように注意してください。こまめな手洗い・うがいは本当に予防になります。くれぐれも新年早々、体調を崩して寝込まないように願っています。

そういえば、実は私、年男…。

なんだか今年はいいことがありそうな気がする~!

皆さんもいい年を過ごしてください。