おはようございます。6月も中旬、あっという間に7月になりますね。昨日は梅雨らしく、近くの紫陽花が綺麗に咲いていました。もちろん子供達は朝から公園でバッタ採り。毎週飽きないのかな…なんて見ていますが。楽しそうに網を振り回していました。長男は一匹目を捕まえると同時にエサである笹の葉を取りにいきます。どうやらバッタは笹を食べるようです。きちんと考えているんだな~と関心です。が少ない笹に大量のバッタ…、いやいや、入れすぎやからと心の中で思いながら、バッタさんには悪いですが30分程度捕まってもらいます。公園から帰宅するときには放しているので車の中で飛び回る心配はありません。以前、ダンゴムシが車の中を這っていたことがあったので、生き物の持ち込みは禁止にしてます(笑)
さて、暑くなってきた今日この頃。今日は薬の保管についてお話します。薬局でもらった薬、いつもどこに保管していますか?基本的には、風通しがよく、直射日光が当たらない場所に保管してください。後は湿度です。特に今の時期は湿度が高いので、乾燥剤などが入っている缶などがオススメです。冷蔵庫に入れている方がいますが、もちろん冷蔵庫に保管する薬もあります。しかし、冷蔵庫、冷所保管が必要のない薬を冷蔵庫に入れると、服用の際の出し入れで湿気をおってしまい薬をダメにしてしまう可能性もあるので全ての薬を冷蔵庫に入れることは止めてください。
ピローケースで管理している方で、薬をもらってすぐに家で開封してバラバラにして管理されている方もいらっしゃいますが、衛生上の観点からできれば服用する前に開封するようにしてください。開封してから薬の安定性が悪い薬も存在し、薬が100%の効果を発揮できないケースもあります。どうしても開封して管理したい場合は、薬剤師にできるか確認してから開封するようにお願いします。
私達薬剤師も、薬の保管で特に注意するものに関しては注意喚起しますが、通常室温で管理するものに関しては毎回確認することはないです。たまに聞いて、え!!!その管理方法がちょっと…ということもたまにあります。薬の保管のことで困ったら、薬局で薬をもらう際にきちんと確認しておいてください。よろしくお願いします。