里芋と豚肉の味噌炒め

里芋には糖質からのエネルギー産生を助ける
ビタミンB1が含まれており、
疲労回復効果が期待できます。
豚肉は、軽く丸めてから炒めると
柔らかい食感になり食べやすくなります。

材料(2人分)
里芋         大3個(150g程度)
豚もも肉(薄切り)  120g
小ねぎ        2本(10g)
片栗粉        大さじ2
油          大さじ1
★味噌        大さじ1
★濃口しょうゆ    小さじ1
★砂糖        大さじ1
★みりん       大さじ1

エネルギー:298kcal 
たんぱく質:15.0g 
脂質:12.8g
炭水化物:29.2g
塩分:1.6g (各1人前あたり)

①★の材料を混ぜ合わせておく。

②里芋は水で洗い、両端の固い部分を切り落とす。

③耐熱容器に里芋を入れ、水大さじ1(分量外)を加えて
軽くラップをし、電子レンジ600Wで6分程度加熱する。

④皮をむいて、一口大に切る。
※加熱直後は熱いため注意してください

⑤小ねぎは小口切りにする。

⑥豚肉は軽く丸め、里芋と豚肉の表面に片栗粉をまぶす。

⑦フライパンで油を熱し、中火で豚肉を3分程度焼く。
さらに里芋を入れて4分炒め、①を入れて絡める。

⑧お皿に盛り付け、小ねぎを乗せる。

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夏バテ防止!さっぱり枝豆の酢飯

大豆の未熟豆である枝豆は、ビタミンB1を多く含みます。
ビタミンB1は炭水化物を
エネルギーに変える酵素を助けるため、
疲労回復効果があり、夏バテ防止に効果的です。

材料(2人分)
炊き立てのご飯    1合(約330g)
枝豆         13~20さや
大葉         2枚
しょうが       小1かけ(10g)
ゴマ         小さじ1弱
☆酢         大さじ2
☆砂糖        大さじ1と1/2
☆塩         小さじ1/2

エネルギー:360kcal 
たんぱく質:7.9g 
脂質:2.9g
炭水化物:72.4g
塩分:1.5g (各1人前あたり)

①枝豆はさやのまま、沸騰したお湯で4~5分間茹で、
ざるにあげる

②①が冷めたら、さやから枝豆を取り出す

③☆を混ぜ、すし酢を作る

④しょうがをみじん切り、大葉を千切りにする

⑤ご飯にすし酢を入れ、
しゃもじで切るように混ぜながら冷ます

⑥②としょうが、ゴマを入れ、さっくりと混ぜ合わせる

⑦器に盛り付け、大葉を混ぜる

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イカと野菜のレモンマリネ

イカには肝機能を高めるタウリンが豊富に含まれています。
抗酸化作用のあるビタミンEも含まれ、
体内の脂質の酸化を防ぎ、動脈硬化の予防が期待できます。

材料(2人分)
イカ      1杯(ワタを抜いて約100g)
きゅうり    中1本
パプリカ    1/4個
ミニトマト   4個
玉ねぎ     1/2個
☆レモン果汁  大さじ2
☆オリーブ油  小さじ1
☆砂糖     小さじ1
☆塩      ひとつまみ
☆こしょう   お好みで

エネルギー:101kcal 
たんぱく質:9.9g 
脂質:2.7g
炭水化物:9.9g
塩分:0.8g (各1人前あたり)

①鍋に酒大さじ1(分量外)を入れてお湯を沸かし、
イカを3分茹でる。
茹でたら氷水で冷やし、1㎝程度の輪切りにする。

②きゅうりは板ずりをしたあと水で洗い、
5㎜程度の斜め切りにし、さらにそれを太めの千切りにする。

③玉ねぎは薄切りにして塩もみ(分量外)し、
10分ほど水にさらしてから絞る。
パプリカは薄切りにして、ミニトマトはくし切りにする。

④☆をよく混ぜ、切った食材と和える。

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ピーマンと鶏肉のさっぱり梅炒め

ピーマンにはビタミンCが豊富に含まれており、
風邪予防や疲労回復の効果が期待できます。
一般的にビタミンCは調理で壊れやすい栄養素ですが、
ピーマンに含まれるビタミンCは、
加熱しても壊れにくいという特徴があります。

材料(2人分)
ピーマン     2個
なす       小1個
鶏もも肉     250g
☆酒       大さじ1
☆片栗粉     小さじ1
オリーブ油    小さじ1
梅干し(塩分6%)  1個
★濃口しょうゆ  大さじ1/2 ※
★みりん     大さじ1/2
大葉       4枚
※梅干しの塩分濃度が高い(10%以上など)場合は、
濃口しょうゆの量を減らしましょう

エネルギー:318kcal 
たんぱく質:21.9g 
脂質:19.9g
炭水化物:9.0g
塩分:1.5g (各1人前あたり)

①ピーマンを縦半分に切って種を取り、
食べやすい大きさに乱切りする。

②なすも食べやすい大きさに乱切りし、大葉は千切りにする。

③梅干しの種を取り、実を叩いて★と混ぜ合わせる。

④鶏もも肉を3㎝角に切り、
ビニール袋に☆と一緒に入れて揉みこむ。

⑤フライパンに油を引き、ピーマンとなすを入れて、
中火で約3分炒めて取り出す。

⑥同じフライパンに鶏もも肉を入れ、
蓋をして弱火で5分焼き、⑤をフライパンに戻す。

⑦③を入れ、全体に味を絡ませる。

⑧皿に盛り付け、大葉を乗せる。

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白菜の豆乳スープ

白菜は旬の11~2月ごろに甘みが増します。
疲労回復や免疫力を高めるのに有効なビタミンCが
豊富に含まれている、寒い時期にお勧めの食材です。
ビタミンCは水に溶けやすいため、
スープにすることで捨てることなく摂取できます。
ただし、塩分には注意しましょう。

材料(2人分)
白菜:200g
しめじ:60g
ベーコン:30g
春雨:10g
水:200ml
☆豆乳:200ml
☆鶏ガラスープの素(顆粒):4.5g
塩:0.5g
黒こしょう:少々

エネルギー:166kcal 
たんぱく質:7.0g 
脂質:9.8g
炭水化物:14.7g
塩分:1.7g (各1人前あたり)

①白菜は3㎝幅に、ベーコンは1㎝幅に切り、
しめじは石づき(根元部分)を切り落とす。

②鍋に①と春雨、水を入れて4分程度弱火にかける。

③沸騰したら②に☆を加えて弱火で2~3分程度温め、
塩と黒コショウで味を調える。

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さっぱり鮭のみぞれかけ

鮭の赤色には、抗酸化作用があるアスタキサンチンが含まれ、
動脈硬化予防に効果的です。
他にも血中脂質の改善に効果的なDHA・EPA、
カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどが含まれ、
健康の維持には欠かせない魚です。

材料(1人分)
生鮭:80g(薄め1切れ程度)
大根おろし:60g
ねぎ(小口切り):2g
すだち:1/4個
小麦粉:小さじ1
オリーブ油:小さじ1
★濃口しょうゆ:小さじ1
★みりん:小さじ1/2
★酒:小さじ1/2
★和風だしの素:小さじ1/6

エネルギー:190kcal 
たんぱく質:19.0g 
脂質:7.4g
炭水化物:9.9g
塩分:1.4g (各1人前あたり)

①鮭は半分に切り、キッチンペーパーで水気を取り、
小麦粉を両面にまぶす。

②フライパンでオリーブ油を熱して鮭を入れ、
両面に焼き色がつくまで中火で焼く。
その後蓋をして弱火で5分焼き、皿に盛りつける。

③汁気を切った大根おろしと★を混ぜ合わせ、
②で使用したフライパンで炒める。(温める程度)

④盛りつけた鮭の上に③を乗せ、
ねぎを散らし、すだちを添える。

 

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ニラとタコのぬた

ニラに含まれるアリシンは、血液の凝固を
抑制する作用があるとされているため、
動脈硬化や血栓の予防効果が期待できます。

材料(2人前)
ニラ:100g (1束程度)
タコ:50g(足1/2本程度)
味噌:4g(小さじ2/3)
砂糖:3g(小さじ1)
酢:2.5g(小さじ1/2)
練りからし:1g(1cm程度)

エネルギー:40kcal たんぱく質:5.3g 脂質:0.5g

炭水化物:3.9g 塩分:0.4g (各1人前あたり)

①ニラはよく洗い、切らずにそのまま根元から
沸騰したお湯に入れ、30秒ほど茹でる。
タコも色が変わるまで茹でる。

②ゆがいたニラは栄養素を逃さないためにそのまま冷まし、
冷めたら軽く絞り水気を取る。

③タコは一口サイズに削ぎ切りにし、
ニラは3cmほどの幅に切り揃える。

④砂糖を小さじ1/2程度のお湯(分量外)で溶かし、
味噌、酢、練りからしを入れて混ぜる。

⑤③を器に盛り、④をかける。

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レンコンのふわふわはさみ焼き

レンコンには抗酸化作用や美肌効果が期待できる
ビタミンCが豊富に含まれています。
レンコンのビタミンCはでんぷんに守られているため、
加熱に強く、調理後でもビタミンCを
多く摂取することができます。

 

材料(2人前)

レンコン:50g
鶏ひき肉:30g
にんじん:20g
枝豆:約10粒
木綿豆腐:30g
はんぺん:1枚
●片栗粉:小さじ1
●塩:少々
青ネギ:お好みで

〈  生姜あん  〉
水:100ml
濃口醤油:大さじ1/2
みりん:大さじ1/3
酒:大さじ1/4
片栗粉:小さじ1
顆粒だし:0.8g
生姜:5g

エネルギー:143kcal たんぱく質:10.7g 脂質:3.5g

炭水化物:16.5g 塩分:1.8g (各1人前あたり)

①ビニール袋にレンコンをいれ、細かくなるまで叩く。

②鶏ひき肉、みじん切りした人参、水切りした木綿豆腐、枝豆、●を①に入れて揉みこむ。

③はんぺんを半分に切り、真ん中に切り込みを入れてポケット状にする。

④②の袋の端をはさみで切り、はんぺんのポケットの中に絞りいれる。

⑤フライパンで両面を焼き、蓋をして中まで火を通す。

⑥空いたフライパンに生姜あんの材料を全て入れ、とろみがつくまで火にかける。

⑦はんぺんに生姜あんをかけ、お好みで青ネギを散らす。

 

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山形名物 だし

今回は山形県の内陸部、村山地方の郷土料理をご紹介します。
この地方は山々に囲まれた典型的な盆地気候で、熱気や湿気がこもりやすいのが特徴です。
「だし」はそんな山形の夏にはかかせない料理です。食欲が落ちている時でもさっぱり食べられるので、ご飯のお供にぴったりです。
きゅうりやトマトは、ともに体を冷やす作用があり、暑い夏にはうってつけの食材です。ただし、冷やしすぎる可能性があるため、食べすぎには注意しましょう。

材料(1人前)
トマト:1/2個(100g)
きゅうり:1/2本(50g)
ナス:1/2本(50g)
オクラ:3本(30g)
しょうが:15g
青じそ:3枚(2g)
刻み昆布:2.5g
めんつゆ:大さじ1

※がごめ昆布で作ると、少し塩分の量を抑えることができ、
さらに粘りがでるためより美味しく仕上がります。

エネルギー:61kcal たんぱく質:3.1g 脂質:0.3g

炭水化物:14.4g 塩分:0.8g  (各1人前あたり)

 

①オクラは一度さっとゆで、全ての材料を細かく刻む。
ナスはあくが出やすいので塩でもみ、少し水にさらす。

②水を絞ったナスと切った材料、昆布をめんつゆで和える。
味が濃い場合は量を調整する。

③1晩寝かせ、昆布やオクラから粘りが出たら完成。

 

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アジと枝豆の混ぜご飯

枝豆は、気血を補い元気をつけると言われ、疲労回復効果が高い食品です。
胃腸の働きを高めるため、消化力を高めたり、便通を良くする効果もあります。
また、アジやいわしなどに多く含まれるDHAやEPAは、中性脂肪を抑制する働きや血栓の予防効果が確認されています。
今回はアジで作成していますが、いわしでもおいしいです。

材料(1人前)
アジ:1/2尾(25g)
枝豆(むいたもの):25g
ごはん:一膳分(150g)
白だし:小さじ1/2
しょうが:1g
ゴマ:0.5g

 

エネルギー:320kcal たんぱく質:12.0g 脂質:3.1g

炭水化物:58.2g 塩分:0.3g  (各1人前あたり)

 

①アジを焼き、身をほぐす。

ほぐした身に白だしをかけてなじませる。

②枝豆はあらかじめ茹でておき、実を取り出す。

③ごはんにほぐしたアジ、枝豆を混ぜ込む。

④千切りにしたしょうが、ゴマを薬味として乗せる。

 

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