イカと野菜のレモンマリネ

イカには肝機能を高めるタウリンが豊富に含まれています。
抗酸化作用のあるビタミンEも含まれ、
体内の脂質の酸化を防ぎ、動脈硬化の予防が期待できます。

材料(2人分)
イカ      1杯(ワタを抜いて約100g)
きゅうり    中1本
パプリカ    1/4個
ミニトマト   4個
玉ねぎ     1/2個
☆レモン果汁  大さじ2
☆オリーブ油  小さじ1
☆砂糖     小さじ1
☆塩      ひとつまみ
☆こしょう   お好みで

エネルギー:101kcal 
たんぱく質:9.9g 
脂質:2.7g
炭水化物:9.9g
塩分:0.8g (各1人前あたり)

①鍋に酒大さじ1(分量外)を入れてお湯を沸かし、
イカを3分茹でる。
茹でたら氷水で冷やし、1㎝程度の輪切りにする。

②きゅうりは板ずりをしたあと水で洗い、
5㎜程度の斜め切りにし、さらにそれを太めの千切りにする。

③玉ねぎは薄切りにして塩もみ(分量外)し、
10分ほど水にさらしてから絞る。
パプリカは薄切りにして、ミニトマトはくし切りにする。

④☆をよく混ぜ、切った食材と和える。

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アジのホイル焼き アーモンドソースがけ

アジに多く含まれるDHAは脳機能を維持し、
EPAは血液をサラサラにし血中の中性脂肪や
コレステロールを減少させる効果があるとされています。
アーモンドの抗酸化作用により、DHAやEPAを
酸化から守りながら摂取することができるレシピです。
アーモンドが無い場合は、大根おろしやレモンを乗せても
同様の効果が期待できます。

材料(2人分)
ホイル焼き
アジ:三枚おろし2枚(約100g)
玉ねぎ:1/4個(約50g)
塩:少々
コショウ:少々
水:100mL

アーモンドソース
アーモンド:10粒(約12g)
濃口しょうゆ:小さじ1/2
みりん:小さじ1/2
オリーブ油:大さじ1
水:50mL

エネルギー:167kcal 
たんぱく質:11.4g 
脂質:11.4g
炭水化物:4.5g
塩分:0.7g (各1人前あたり)

①アジに塩をふって5分置き、水分をキッチンペーパーで拭き取る。

②玉ねぎは皮を剥き、5㎜幅のくし切りにしてアルミホイルに並べる。

③②にアジを乗せ、コショウをかけ、アルミホイルを閉じる。

④フライパンに入れ、水を加えて蓋をし、弱火で10分蒸し焼きにする。

⑤アーモンドソースを作る。まずはアーモンドを綿棒で砕く。

⑥フライパンに⑤とオリーブ油を入れ、香りが立つまで炒める。

⑦水を加えて5分加熱し、濃口しょうゆとみりんを加えてひと煮たちさせる。

⑧ホイル焼きにアーモンドソースをかける。

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水菜とみょうがのさっぱり和え

水菜は、ベータカロテン、ビタミンCが豊富で、
皮膚や粘膜の健康を保ち、風邪予防・肌荒れ改善の
効果が期待できます。またクロロフィル(葉緑素)が
多く含まれているため、血中コレステロールを
低下させる効果があるとされています。

材料(1人分)
水菜:50g(小4束程度)
油揚げ:40g(厚め1枚程度)
みょうが:1/2個
しそ:5枚
ポン酢:小さじ2
赤じそふりかけ:少々

エネルギー:44kcal 
たんぱく質:3.3g 
脂質:2.8g
炭水化物:1.9g
塩分:0.5g (各1人前あたり)

①油揚げは1~2分茹でて油抜きをし、
包丁の背でこすって水分を抜き、5㎜幅に切る。

②①を軽く焦げ目が付くまで両面を焼く。

③水菜は3㎝幅に切り、みょうが、しそは千切りにする。

④ボウルに全ての具材と調味料を入れ、よく和える。

 

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さっぱり鮭のみぞれかけ

鮭の赤色には、抗酸化作用があるアスタキサンチンが含まれ、
動脈硬化予防に効果的です。
他にも血中脂質の改善に効果的なDHA・EPA、
カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどが含まれ、
健康の維持には欠かせない魚です。

材料(1人分)
生鮭:80g(薄め1切れ程度)
大根おろし:60g
ねぎ(小口切り):2g
すだち:1/4個
小麦粉:小さじ1
オリーブ油:小さじ1
★濃口しょうゆ:小さじ1
★みりん:小さじ1/2
★酒:小さじ1/2
★和風だしの素:小さじ1/6

エネルギー:190kcal 
たんぱく質:19.0g 
脂質:7.4g
炭水化物:9.9g
塩分:1.4g (各1人前あたり)

①鮭は半分に切り、キッチンペーパーで水気を取り、
小麦粉を両面にまぶす。

②フライパンでオリーブ油を熱して鮭を入れ、
両面に焼き色がつくまで中火で焼く。
その後蓋をして弱火で5分焼き、皿に盛りつける。

③汁気を切った大根おろしと★を混ぜ合わせ、
②で使用したフライパンで炒める。(温める程度)

④盛りつけた鮭の上に③を乗せ、
ねぎを散らし、すだちを添える。

 

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しいたけたっぷりかき玉汁

しいたけには、エリタデニンという成分が含まれています。
この成分には、コレステロール値や血圧を下げる効果が
あると言われています。
また、特に干ししいたけにはカルシウムの吸収を助ける
ビタミンdが含まれています。

材料(2人分)
しいたけ:2個
卵:1個
三つ葉:2本
だし汁:240ml
薄口しょうゆ:小さじ1/4
塩:小さじ1/4

エネルギー:47kcal たんぱく質:4.3g 脂質:2.8g

炭水化物:1.6g 塩分:1.1g (各1人前あたり)

①しいたけは石づきを切り落とし、薄切りにする。

②三つ葉の茎の部分は2cm程度に切り、卵は溶いておく。

③だし汁の中に①を入れ、2分程度加熱する。

④薄口しょうゆと塩を入れ、溶き卵を回しいれる。
半熟状になったら火を止める。

⑤お椀に入れ、三つ葉を散らす。

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真イワシとトマトのヘルシー南蛮漬け

真イワシは初夏から秋にかけて、脂がのり
おいしい季節になります。
イワシに含まれるEPAやDHAは、動脈硬化の予防や、
中性脂肪を下げる効果があるとされ、
メタボリックシンドロームの予防改善にオススメです。

 

材料(2人前)
真イワシ:5匹
ミニトマト:8個
しょうが:5g
片栗粉:適量
サラダ油:小さじ1

A 酢:2/5カップ(80ml)
濃口醤油:大さじ1
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
砂糖:大さじ2
水:1/4カップ(50ml)

 

エネルギー:285kcal たんぱく質:20.4g 脂質:11.3g

炭水化物:20.7g 塩分:1.5g (各1人前あたり)

①Aを鍋に入れ、ひと煮立ちさせ冷ましておく。

②ミニトマトは半分に、しょうがは千切りにし、①に漬け込む。

③真イワシを開き、2~3等分に切り、
塩(分量外)で下味を付け、片栗粉を薄くまぶす。
【イワシの開き方はカイセイ新聞Vol.143をご参考ください】

④サラダ油をフライパンに入れ、皮から焼き始め、
反対側も焼く。焼けたら熱いうちに①に漬け込む。

⑤冷蔵庫で数時間漬け込み、味を染み込ませる。

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ヘルシーマヨネーズ

マヨネーズはコクが有り滑らかで美味しい調味料ですが、
高脂肪、高カロリーなのが気になります。

今回は、豆腐を用いて作るヘルシーマヨネーズをご紹介♪
風味は少しさっぱりしますが、豆腐の風味はあまりしません。
卵アレルギーのお子様も、安心してお召し上がり頂けます。

ダイエットに最適です!ぜひお試しください。

材料(完成量 約200g)
絹ごし豆腐:1/2丁(150g)
サラダ油:大さじ4
酢:大さじ2
塩:小さじ1/2

 

ヘルシーマヨネーズ(200gあたり)

エネルギー:534kcal たんぱく質:7.4g 脂質:52.5g

炭水化物:3.72g 塩分:2.5g
一般的なマヨネーズ(200gあたり)

エネルギー:1406kcal たんぱく質:3.0g 脂質:150.6g

炭水化物:9.0g 塩分:3.6g

 

①絹ごし豆腐を2分半~3分ほどレンジで加熱し、
上から重たい皿などを載せて
20~30分程度置き、水を切る。

②材料を全てミキサーに入れて混ぜる。

 

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しらすと納豆のおろし和え

納豆としらすを組み合わせた高たんぱくな副菜です。
納豆には血栓溶解作用があり、血液をサラサラに保ちます。
しらすはその小ささから、丸ごと食べられるのが特徴で、カルシウムを効率的に摂取できます。

 

 

材料(1人前)
納豆:1パック
大根おろし:大さじ2(25g)
しらす:大さじ1
青ネギ:1本
もみのり:適量

 

エネルギー:92kcal たんぱく質:8.6g 脂質:3.6g

炭水化物:8.0g 塩分:0.9g  (各1人前あたり)

 

①青ネギを小口切りにする。

②大根はおろして水を切っておく。
(水の切り具合によるが、大体50gの大根で
25gの大根おろしが出来る)

③納豆、大根おろし、しらすを、納豆の附属のたれと混ぜ合わせる。

④青ネギともみのりを乗せる。

 

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トマトとアボカドのわさび醤油和え

トマトは、抗酸化作用をもつリコピンを多く含みます。
リコピンは、ビタミンEの100倍作用が強いといわれており、
動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果的です。

油に溶けやすい性質があるため、アボカドのような
脂質の多い食品と組み合わせると吸収率があがります。

材料(1人前)
トマト:中1/2個
アボカド:1/2個
豆腐(木綿):1/4丁
刻みのり:適量
☆砂糖:小さじ1
☆酢:小さじ1
☆薄口醤油:小さじ1
☆わさび:適量

 

エネルギー:110kcal たんぱく質:4.3g 脂質:7.6g

炭水化物:7.9g 塩分:0.7g  (各1人前あたり)

 

① 豆腐をキッチンペーパーで包み、軽い重石を乗せて
10分程度水気を切る。
水気が切れたら1cm程度の角切りにする。

② アボカドは皮をむき、
種をとり1cm程度の角切りにする。
トマトも同様に1cm程度の角切りにする。

③ ☆をボウルに入れてよく混ぜる。

④ ③に切った材料と刻みのりをいれ、和える。

 

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アジと枝豆の混ぜご飯

枝豆は、気血を補い元気をつけると言われ、疲労回復効果が高い食品です。
胃腸の働きを高めるため、消化力を高めたり、便通を良くする効果もあります。
また、アジやいわしなどに多く含まれるDHAやEPAは、中性脂肪を抑制する働きや血栓の予防効果が確認されています。
今回はアジで作成していますが、いわしでもおいしいです。

材料(1人前)
アジ:1/2尾(25g)
枝豆(むいたもの):25g
ごはん:一膳分(150g)
白だし:小さじ1/2
しょうが:1g
ゴマ:0.5g

 

エネルギー:320kcal たんぱく質:12.0g 脂質:3.1g

炭水化物:58.2g 塩分:0.3g  (各1人前あたり)

 

①アジを焼き、身をほぐす。

ほぐした身に白だしをかけてなじませる。

②枝豆はあらかじめ茹でておき、実を取り出す。

③ごはんにほぐしたアジ、枝豆を混ぜ込む。

④千切りにしたしょうが、ゴマを薬味として乗せる。

 

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