こんにちは!管理栄養士の山内です!
相変わらず、お休みの日は家にいることが多いですが、その中で過去のドラマを見ることに最近はハマっています。
私が中学生くらいのときにやっていた『ごくせん』という学園ドラマを最近は見ました。任侠一家の娘が教師になり不良高校生にぶつかっていき、生徒も先生も成長していくといった内容です。
現代の高校生が見たら「くさいセリフ」と思うような内容満載ですが、「起こったことを人のせいにしない」「卑怯なことはしない」「友達を大切にする」など学ぶべきことが多くあります。
気になった方はぜひ見てください!
さて、『ごくせん』は心の教育ですが、ここからは食と心の教育のお話です。
今日は、『共食』についてです。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、『誰かと一緒に食べる』ということです。
親が共働きの家庭は多いと思います。
でも、どこかのタイミングで1人ではなく誰かと食べる機会があれば「心の健康」を保つことができます。
今のご時世ではまだ難しいとは思いますが、学校の給食の時間は何人かで向かい合って食べたり、自宅では夕食には家族と一緒に食べたりと楽しい時間を作ることが大切です。
1人で食べるとどうしても食べる速度が速くなってしまいます。そうなると身体にも良くありません。
今は、徐々に外食する機会を増やしている方もいるかと思います。色々と配慮は必要ですが、1日に1回でも何人かで食べる機会を作ってみてはいかがでしょうか。