こんにちは!管理栄養士の松下です!!
「気温が下がって過ごしやすい季節になってきたはずなのに、なんだか体の調子が良くない」と感じている方が多いのではないでしょうか?
体調を崩しやすい季節の変わり目では、昼と夜の気温差が大きくなります。
この時期によく見られる症状として、頭痛、肌荒れ、肩こり、不眠などがあります。これらの原因として、寒暖差による自律神経の乱れなどあげられます。
これらの対策のカギとなるのが「食事」「睡眠」「リラックス」です!!
「食事」
自律神経のバランスを整える食べ物を積極的に食べると効果的です。例えば、ビタミンB群には、神経の働きを正常に保つ役割があります。カツオやあさりなどに含まれているので、日頃から取り入れるよう心がけてみて下さい。
「睡眠」
寝ている間に体や心を休ませることができるため、睡眠をたっぷりとることも重要です。また、40℃前後のお風呂に10分以上ゆったりとつかると寝付きが良くなり、ぐっすりと眠れると言われているので、試してみてはいかがでしょうか。 ただし、寝る直前に42℃以上の熱いお風呂につかってしまうと、交感神経が高くなってしまうので気をつけましょう。
「リラックス」
ストレスを強く感じているときは、心身をリラックスさせてあげましょう! 深呼吸や軽いストレッチ、ラベンダーなど鎮静作用のあるアロマの香りでのんびりと寛ぐこともおすすめです。
季節の変わり目だけではなく、進学する方や新社会人になる方など、環境が大きく変わる方も多いはず。この時期を快適に過ごす為にご紹介した「食事」「睡眠」「リラックス」を心掛け毎日の生活を見直してみてはいかがでしょうか?