十五夜

 

こんにちは、管理栄養士の田中です(^^)/

だんだん涼しくなってきましたね。

3連休で軽井沢に行ってきましたが、

過ごしやすすぎて1週間くらい滞在したくなりました(笑)

 

さて、今月は十五夜がありますね。

今年は9/25(火)のようです!

十五夜は「お団子やススキを月にお供えして美味しくお団子を食べる」

そんな日ですが、なぜ月にお供えをするのでしょうか?

 

昔は月を信仰の対象としていました。

穀物の収穫に感謝を表すため、

月のように真ん丸なお団子を作ってお供えしたのが、

月見団子の始まりです。

また、ススキを供えるのは稲穂に似ているからで、

本物の稲穂を供えることもあるようです。

 

十五夜の夜は縁側やベランダ、窓辺など

月を眺められる場所に月見台を置き、月見団子などのお供え物を飾って、

家族みんなで月を楽しむのが古来より続く十五夜の楽しみ方です。

 

今年は私も家族で月見を楽しみたいと思います(^^♪

温める食材・冷やす食材

こんにちは、管理栄養士の田中です(^^)/

8月も半分が過ぎましたが

まだ夏らしいことをしていないな~と思い

浴衣を着るために京都へ行ってきました(*^^*)

昼は鴨川や八坂神社の周辺を散歩し

夜はライトアップ目当てに二条城へ…

風鈴とプロジェクションマッピングがとても綺麗でした☆+゜

まだまだ暑い日が続いていますが

皆さん冷房で体を冷やし過ぎてはいませんか?

熱中症への注意も大切ですが、

必要以上に冷やし過ぎても体によくありません。

そこで今回は体を冷やす食べ物と温める食べ物の

見分け方をお伝えしたいと思います。

見分け方のポイントは4つあります。

 

①食べ物の育つ環境

温かい季節や環境で育つ食べ物は体を冷やすと言われています。

今が旬の夏野菜は体を冷やす作用を持つものが多いので

食べ過ぎには注意しましょう。

 

②地面の上と下どちらで育つか

地面の上で育つものは体を冷やし、

下で育つものは体を温めると言われています。

根菜類や生姜などが体を温めてくれる食材です。

例外として夏野菜のかぼちゃも体を温める作用をもつので

積極的に摂りたいですね。

 

③発酵しているか

発酵食品は代謝を良くして体を温めてくれる作用があると言われています。

納豆やチーズ、ヨーグルトなどが例としてあげられます。

 

④食材の色

オレンジや黄色など暖色の食材は体をあたため

白や紫など寒色の食材は体を冷やすと言われています。

 

例外もありますが、食材選びの参考にしていただければと思います!

食材選びにも気を付けて暑さを乗り切りましょう♪

夏バテ対策

こんにちは、管理栄養士の田中です(^^)

暑い日が続いていますね。

日傘なしでは出歩くのがしんどくなります…(・・;)

テレビでも言われていますが、熱中症や夏バテに注意しましょう!

今回は夏バテについてお話しますね。

 

暑い日が続くと、そうめんなど、

あっさりとした食事を摂りたくなりますよね。

ですが、そのような食事を続けると体が冷えて

胃腸が弱ってしまい、夏バテを起こしてしまいます。

では、どんな対策をしたら良いのでしょうか?

今回は3点お伝えしたいと思います。

 

①タンパク質を摂る

タンパク質が不足すると

代謝が落ちたり、消化不良が起こります。

あっさりと食べられる卵や豆腐、

脂身の少ない肉類(ささみ、鶏むね肉、ひれ肉など)がオススメです!

うどんに卵やかつおぶし、ネギをのせる

釜玉うどんにすると食べやすいです。

※ただし、タンパク質制限のある方はその範囲内に抑えましょう

 

②ビタミンB1を摂る

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるときに必要な栄養素です。

夏は不足しがちなので積極的に摂るようにしましょう!

豚肉、うなぎ、大豆などにたくさん含まれています。

また、アリシンという成分がビタミンB1の吸収を助けてくれます。

アリシンはネギやニラ、たまねぎなどに含まれているので

豚ニラなどにすると効率よくビタミンB1を摂ることができます。

 

③食欲がないときは無理に食べない

どうしてもお腹がすかないときは無理をしないようにしましょう。

消化の良い、あたたかいうどんやスープなどを食べて様子を見ましょう。

 

夏バテに気を付けて、お祭りやレジャーを楽しみましょう(^^)/

 

梅雨

 

こんにちは、管理栄養士の田中です(^^)

 

とうとう梅雨に入りましたね~

というわけで!

あじさいで有名な藤森神社へ行ってきました(^^)/

 

残念ながらあじさい祭りの日は仕事だったので

あじさい苑の散歩だけになりましたが・・・

 

 

とても綺麗で大満足でした(*^^*)

 

 

さて

梅雨に入ったということは

食中毒に注意が必要な季節になったと言えます。

 

 

 

そこで、

今回は食中毒対策の3原則をお伝えしたいと思います!

 

 

 

①「つけない」

食中毒の原因菌やウイルスを食べ物につけないよう、

こまめに手を洗いましょう。

包丁やまな板など、肉や魚などを扱った調理器具は

使用するごとに洗剤で洗うことも大切です。

 

 

 

 

②「増やさない」

細菌の多くは10℃以下で増殖のペースが遅くなり、

マイナス15℃以下で停止します。

肉や魚、野菜などの生鮮食品は、

帰宅したらすぐに冷蔵庫に入れるようにしましょう。

 

 

 

③「やっつける」

ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、

しっかり加熱して食べましょう。

 

なかには、酸素のない状態を好み増殖する菌もいます。

このような条件で増える菌は熱に強いのも特徴です!

カレーやシチューなど、作り置きする場合には注意しましょう。

よく原因に挙げられるボツリヌス毒素は、80℃30分間、

ウエルシュ菌は120℃15分以上 の加熱で失活するので、

食べる直前に十分に加熱するようにしましょう!

 

 

 

 

 

リフレッシュ

 

こんにちは、管理栄養士の田中です!

ゴールデンウィークが終わってしまいましたね~

皆さんは旅行など行かれましたか?

 

私は三重県にある地中海村に行ってきました(^o^)

建造物が宿泊施設になっていて、テンションが上がりました♪

風景も異国感満載でとても楽しかったです!

食事では、伊勢の特産物を使用したコースを食べました。

松阪牛や伊勢エビ、アワビ、サザエなどなど

貝類が苦手な私ですが、とても美味しく全て食べられました!

苦手な食べ物を旅行先で食べてみるのは克服になるのかも

と思える出来事でした。

夜は北斗七星や北極星を探しに外へ・・・

星空を見るなんて久々だったので見つけられるか不安でしたが

無事に発見できて感動しました(*^^)

 

今後もリフレッシュできるような場所に出かけて

仕事を頑張りたいと思います!

 

疲れと甘いもの

はじめまして、管理栄養士の田中です!

だんだん過ごしやすい気温になってきて
桜も綺麗に咲きましたね。

皆さんお花見はされましたか?

私は残念ながら行けなかったのですが、
移動や仕事帰りの際に見て癒されていました。

4月は進学、入社、引っ越しなど
変化が多い季節でもありますね。

私も配属店舗が変わり、
新しい環境に早く慣れるように頑張っているところです。

慣れない環境は疲れがたまりやすいかと思います。

疲れた時には甘いものが欲しくなりますが、
甘いものを摂ると血糖値が急に上がってしまいます。

すると、血糖値を下げるために大量のインスリンが分泌されます。

何度も続くと自律神経のバランスが崩れて
逆に心身ともに疲れてしまうので注意が必要です。

疲れるとついつい甘いものに手が伸びてしまうので、
私も気を付けます(^^;)