小さいころからの食習慣

こんにちは!管理栄養士の山内です(^^)/

前回のブログで「食育」という言葉が出てきましたが、みなさん聞いたことありますか?

食育とは?について農林水産省のホームページから抜粋しました。

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『生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。』

様々な経験をすることで、将来病気になりにくい食べ方、食を楽しむ食べ方といった知識を得ていきます。

その『経験をする』ことに関して、子どもたちは自力で出来ることは限られます。

といことは、大人にかかってきます!

 

子どもの好き嫌いで悩んでいる方は多いかと思いますが、両親や祖父母といった大人の言動や行動を子どもはよく見ています。

食を知ることで、将来の子どもたちの健康を維持することができます。

例えば、

中学生や高校生になると友達と外食に行く機会も増えるかと思いますが、その時までに何を選べば良いか、今日はファーストフードを食べたから明日はやめておくといった判断が自力でできる。

これも食育がなせることです。

 

子どもの食事を気に掛ける=家族全員の健康維持・改善に役立つ

ということになります。

明日も引き続き食育についてお話ししていきます。