こんにちは、管理栄養士の田中です(^^)
とうとう梅雨に入りましたね~
というわけで!
あじさいで有名な藤森神社へ行ってきました(^^)/
残念ながらあじさい祭りの日は仕事だったので
あじさい苑の散歩だけになりましたが・・・
とても綺麗で大満足でした(*^^*)
さて
梅雨に入ったということは
食中毒に注意が必要な季節になったと言えます。
そこで、
今回は食中毒対策の3原則をお伝えしたいと思います!
①「つけない」
食中毒の原因菌やウイルスを食べ物につけないよう、
こまめに手を洗いましょう。
包丁やまな板など、肉や魚などを扱った調理器具は
使用するごとに洗剤で洗うことも大切です。
②「増やさない」
細菌の多くは10℃以下で増殖のペースが遅くなり、
マイナス15℃以下で停止します。
肉や魚、野菜などの生鮮食品は、
帰宅したらすぐに冷蔵庫に入れるようにしましょう。
③「やっつける」
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、
しっかり加熱して食べましょう。
なかには、酸素のない状態を好み増殖する菌もいます。
このような条件で増える菌は熱に強いのも特徴です!
カレーやシチューなど、作り置きする場合には注意しましょう。
よく原因に挙げられるボツリヌス毒素は、80℃30分間、
ウエルシュ菌は120℃15分以上 の加熱で失活するので、
食べる直前に十分に加熱するようにしましょう!