こんにちは、管理栄養士の田中です(^^)
暑い日が続いていますね。
日傘なしでは出歩くのがしんどくなります…(・・;)
テレビでも言われていますが、熱中症や夏バテに注意しましょう!
今回は夏バテについてお話しますね。
暑い日が続くと、そうめんなど、
あっさりとした食事を摂りたくなりますよね。
ですが、そのような食事を続けると体が冷えて
胃腸が弱ってしまい、夏バテを起こしてしまいます。
では、どんな対策をしたら良いのでしょうか?
今回は3点お伝えしたいと思います。
①タンパク質を摂る
タンパク質が不足すると
代謝が落ちたり、消化不良が起こります。
あっさりと食べられる卵や豆腐、
脂身の少ない肉類(ささみ、鶏むね肉、ひれ肉など)がオススメです!
うどんに卵やかつおぶし、ネギをのせる
釜玉うどんにすると食べやすいです。
※ただし、タンパク質制限のある方はその範囲内に抑えましょう
②ビタミンB1を摂る
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるときに必要な栄養素です。
夏は不足しがちなので積極的に摂るようにしましょう!
豚肉、うなぎ、大豆などにたくさん含まれています。
また、アリシンという成分がビタミンB1の吸収を助けてくれます。
アリシンはネギやニラ、たまねぎなどに含まれているので
豚ニラなどにすると効率よくビタミンB1を摂ることができます。
③食欲がないときは無理に食べない
どうしてもお腹がすかないときは無理をしないようにしましょう。
消化の良い、あたたかいうどんやスープなどを食べて様子を見ましょう。
夏バテに気を付けて、お祭りやレジャーを楽しみましょう(^^)/