7月のカイセイオリジナルレシピ

こんにちは!管理栄養士の山内です!

 

7月に入り2週間弱経ちました!

そんな今日は、オリジナルレシピのご紹介です!

 

今月の食材はイカ🦑です。

イカ🦑には肝機能の高める作用がある『タウリン』が豊富に含まれています。

エナジードリンクのCMで聞いたことがある方もいるかもしれません!

抗酸化作用のあるビタミンEも含まれ、脂質の酸化を防ぎ、動脈硬化の予防にも良いそうです。

免疫機能の維持にも役立つそうなので、まだ注意の必要なこの時期にも良いかもしれませんね!

 

 

今回のレシピは『イカと野菜のレモン🍋マリネ』なのでビタミンCの豊富なパプリカやレモンも入ったトリプルで免疫力アップ!なレシピとなっています!

 

是非、薬局の店頭でレシピをご覧ください!

 

七夕は何を食べる?

こんにちは!管理栄養士の山内です!

今日は七夕です🎋

行事にはその日に食べるものがありますが、七夕は何を食べますか?

 

これといって食べるものないなぁ、強いて言えばチラシ寿司とか?

と思う方もおられるかと思います。

 

が、実は、七夕は

そうめん

です!

 

そうめんが七夕に食べられるようになった由来は、

さくべい(索餅)という奈良時代に中国から伝わったお菓子にあります。

 

中国では、ある子供が7月7日になくなり、その後、熱病が流行したことからその子供が好きだったさくべいを病除の意味も込めて供えたそうです。

 

さくべい(索餅)は、さくめん(索麺)とも呼ばれ、その索麺は素麺と変化し、私たちが夏になるとよく食べる『そうめん』の先祖と言われているそうです。

七夕にそうめんを食べると病にかからないという意味も込めて、このような風習が出来上がったようです。

 

私が毎週見ている「グレーテルのかまど」というスイーツの番組があり、その中でもさくべいが取り上げられていました。

レシピも公開されていますので是非、作ってみてください!

 

〜願いを込めて 七夕のさくべい〜「グレーテルのかまど」より

https://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/316.html

 

 

消費量を知るだけで食べるのが抑えられる?!

こんにちは!管理栄養士の山内です!

ずーーーーっと雨が続く予報になっていると憂鬱な気分になりますね。

こんなときは運動もしにくいと思いますが、先日の続きで運動について書いていきます。

前回は運動量を増やす工夫をお伝えしましたが、今日は実際、どれくらいのエネルギーを消費できるかについてです。

運動には「強さ」があります。

普通に歩くのと早歩きは同じ「歩く」でも消費エネルギーは変わってきます。

 

体重60kgの方で100kcal(俵型のおにぎり1.5個分程度)消費するために

◎ゆっくり歩く   35分

◎やや早歩き    22分

◎かなり早歩き   20分

◎掃除機をかける  29分

◎お風呂掃除    27分

◎自転車に乗る   24分

◎子供と遊ぶ(活発)17分

 

やや早歩き程度であれば運動が苦手な方でも始めやすいところかとは思います。

この消費量を知っておくと、これを食べたら消費するのにたくさん動かないといけない・・と思うだけで不必要なエネルギーを摂ることを抑えられるかもしれません!

食事制限ばかりはイヤ!

こんにちは♪( ´▽`)管理栄養士の山内です!

 

やせるためには食事制限をする、ということは必要な事ではありますが、食事制限をせず、リバウンドなくやせるとなると

運動

が必要です。

ジムに行ってやらないといけない、負荷をたくさんかけないといけない

と想像すると運動嫌いの方は ゾッ としますよね…

 

でも、運動といっても歩くことも運動です!

◎いつもより大股で歩く

→体の軸がブレやすくなるので足を踏ん張り筋肉を使う

◎いつもより早く歩く

→ゆっくり歩くより負荷がかかる

◎いつもより足を上げて歩く

→すり足だと太腿の筋肉を使えていないので消費量が下がる

◎いつもより多く階段を使う

→運動量が増える

◎いつもより自転車に乗る時間を減らす

→通勤の行きは乗って、帰りは押して帰る

 

ちなみに、運動は毎日しなくても良いことが研究で明らかになっています。

週に何回かに分けて、もしくはまとめて行なっても効果は変わらないそうです。

 

少し希望が見えましたね!

 

こんにちは!管理栄養士の山内です!

ついに7月ですね。2020年の後半に入りました!

コロナもこのまま収束すると良いのですが・・・。

 

自粛期間中に体重が増えたと話している芸能人を何人かテレビで見ましたが皆さんはいかがですか?

私の大好きな山田裕貴さんという俳優の方はあぶらを控えて7kgくらい痩せたと話していました。

糖質制限が有名になっていますが、糖質だけのエネルギー量をみると

1gあたり4kcal です。

これがあぶら(脂質)になると

1gあたり9kcal です。

倍以上エネルギー量が変わってきます。

 

この美味しそうな唐揚げも3個食べたらコンビニのおにぎり1.5個分くらいのエネルギー量になります。

 

糖質を減らすと体重は減りますが、脂質を減らす方が効率よく減らせます。

糖質は脂肪を燃焼させるために必要な栄養素です。

脂質を減らして適度な糖質を摂ることで痩せやすくなるかもしれません。

 

2020年5月18日の記事にも書きましたが、あぶらの多い食品は以下の食品です。

・バラ肉 ・鶏皮 ・ベーコン ・アボカド ・ナッツ類など

もちろん、オリーブ油やえごま油などもかけすぎるとそれだけエネルギー量も多くなります。

 

減らす方法として、

□あぶらの多い食事回数を減らす

□あぶらの多い食事は1日1回までにする

□あぶらの多い食材が1食に重ならないようにする

□揚げ物や炒め物の回数を減らす

□食べるのであれば動く!!

 

糖質ばかりに気を取られず、『あぶら』にも注目して摂りすぎていないか確認してみましょう!