こんにちは!管理栄養士の山内です!
今日は七夕です🎋
行事にはその日に食べるものがありますが、七夕は何を食べますか?
これといって食べるものないなぁ、強いて言えばチラシ寿司とか?
と思う方もおられるかと思います。
が、実は、七夕は
そうめん
です!
そうめんが七夕に食べられるようになった由来は、
さくべい(索餅)という奈良時代に中国から伝わったお菓子にあります。
中国では、ある子供が7月7日になくなり、その後、熱病が流行したことからその子供が好きだったさくべいを病除の意味も込めて供えたそうです。
さくべい(索餅)は、さくめん(索麺)とも呼ばれ、その索麺は素麺と変化し、私たちが夏になるとよく食べる『そうめん』の先祖と言われているそうです。
七夕にそうめんを食べると病にかからないという意味も込めて、このような風習が出来上がったようです。
私が毎週見ている「グレーテルのかまど」というスイーツの番組があり、その中でもさくべいが取り上げられていました。
レシピも公開されていますので是非、作ってみてください!
〜願いを込めて 七夕のさくべい〜「グレーテルのかまど」より
https://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/316.html