機能性表示食品

こんにちは!管理栄養士の山内です(#^^#)

ついに最高気温が35℃猛暑日の予想が出ましたね!

こんな日はかき氷とかを食べたくなります🍧

京都には梅酒のかき氷を出しているお店があるそうで・・・行きたい・・・。

追い梅酒付き( *´艸`)

※去年の写真です!

 

今日は保健機能食品の3つ目、機能性表示食品についてです。

機能性表示食品は2015年4月に始まった制度のため、まだ聞き慣れない方がおおいかもしれません。

機能性表示食品は

事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品であり、安全性や機能性についての根拠に関する情報などが消費者庁長官に届けられたものです。

特定保健用食品(トクホ)は消費者庁長官に届け、個別に許可を受けたものであるため、その点で異なります。

 

ポイントは『事業者の責任』ということです。

機能性食品を扱っている会社のホームページを見ると研究結果を載せているかと思いますので一度見てみてください!

 

栄養機能食品と比べて聞き慣れない成分も多いかと思います。

その中でもよく使われているのは「難消化性デキストリン」だそうです。

これは『食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑制する』と書いているかと思います。

 

他にもGABA(ギャバ)やEPA、DHAも使われることが多いです。

プロシアニジン、ヒハツ由来ピペリンなど1回では覚えきれない成分もありますが、

コレステロール対策や血圧が高めの方向けの食品やタブレットで使われているものがあります。

病院に行って薬を飲むほどじゃない、今のうちにどうにかしたい!という方には良い商品かなと思います。

 

ただし、、、

何回も言うようですが、それだけ摂っていれば改善する!という訳ではなく、普段の食事も気を付けることも必須です!!!

保健機能食品

こんにちは!管理栄養士の山内です!

保健機能食品

という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

あまりピンとこない方も

トクホ(特定保健用食品)

は耳にしたこと、実際に購入したことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

保健機能食品は特定保健用食品や栄養機能食品、機能性表示食品の総称です。

 

そもそも保健機能食品とは何かというと、一般食品でもなく、医薬品でもないその間の食品のことです。

平成13年に厚生労働省がつくり、国が定めた『安全性』『有効性』に関する基準などに従い食品の機能が表示されている食品です。

 

医薬品とは異なるため、このような食品を食べれば病気の治療になったり、予防になったりするものではありません。

 

保健機能食品を食べれば大丈夫!!という訳ではないということです!

基本はバランスの良い食事をすることです。暴飲暴食をすることもあるかと思います。

が・・・

それで保健機能食品を摂ってプラスマイナスゼロにはなりません!

 

日頃の食事の補助として取り入れる程度にしましょう!