健康への取り組みの経過

こんにちは!

管理栄養士の中村です。

健康のための目的と、行動目標を決めてから2ヵ月が経過しました。
(詳しくはこちらをクリックしてご覧ください→2021年3月のブログ

取り組んでみると、「実施が難しいもの」や「もう少し目標を高くできるもの」などが見えてきます。

「実施の難しいもの」は、できるレベルまで下げる、もしくはやめてしまっても問題ありません。その代わり、違う目標を立ててみましょう。
私の場合、「週に2回運動する」という目標を掲げ、家で週に2回筋トレをしていました。
初めは楽しく取り組めていたのですが、レパートリーが少なかったので、毎日繰り返していると、飽きてしまい継続は難しいと感じました。
そこで、筋トレの代わりに現在は「会社ではなるべく階段を使う」という目標に変更し、毎日取り組んでいます。

また、「もう少し目標を高くできるもの」に関しては、「食後ダラダラしない」から「食後は軽く体を動かす」という少しレベルの高い目標に変えて、取り組むようにしました。食後に体を動かすようにしてから、たまに来る日中の眠気が0に!
効果を実感できると、さらに頑張ろうという気持ちになりました。

またこの2ヵ月目標に取り組んだ結果、少しウエストのサイズがダウン!
このままの調子で頑張っていきたいと思います。

健康のための目標は継続できることが一番重要です。
自分のできるレベルで色々試してみましょう。

私の健康維持方法

こんにちは!
管理栄養士の中村です。

コロナ禍で時間に余裕ができ、健康について改めて考える方が多いと聞きます。

そこで今回は私が実施している健康維持方法について、お話させて頂きます。

私が働いている部署では、健康維持のためにスタッフそれぞれが目的を掲げています。
「筋肉量を上げる」、「飲酒量を控える」など、目的は人によって様々です。
中には「腹筋を割る」や「体脂肪を10%台にする(女性)」などとストイックな人も…

そんな中で私の目的は「ウエストのサイズを落とす」ことです。
ウエストのサイズを落とすために心がけている行動目標は、

「食事」
・時間をかけてゆっくり食べる
(食べ過ぎを防止できます)
・間食をしない

「運動」
・週に2回は運動をする

「生活」
・食後にダラダラしない
(血糖値の急上昇を抑えることが出来ます)
・睡眠時間をしっかりとる
(睡眠時間と肥満は関連していると言われています)

健康のために生活習慣を改善したいけど、何から始めたらいいか分からないという方はいませんか?
そういった方は、私たちのようにまず「目的」を決めましょう。
そうすることで、おのずとどういう行動をしたらいいのかが分かってきます。

また、この生活を継続するためには、かなりの根気がいります。
ここで重要になるのは、「どういう風にモチベーションを保つか」です。

私の場合は、待ち受け画面や部屋の壁など、目につく場所に目的や行動目標を書いたり、小さな目標を達成するごとに自分にご褒美をあげたりすることで、モチベーションを保っています。
〔小さな目標〕
・1週間、毎日1万歩歩くことができたら、好きなもの1つ買う
・1か月、間食をしなかったら、少し高いランチを食べる      など

モチベーションの保ち方は、人によって異なります。
自分に合ったモチベーションの保ち方を考える時は、過去の経験を振り返りましょう。
大変だったのに続けていたことはありませんか?
なんで続いていたんだろうと考えることで、自分のモチベーションの保ち方が分かるかもしれません。

また、人に相談することも大切です。
カイセイ薬局では、薬剤師や管理栄養士、登録販売者など健康に関する専門家がいます。
健康について悩んだ際は、いつでもカイセイ薬局にご相談下さいね★