kataoka's blog

2015年7月

汗と脱水

暑いですね!

四国もついに梅雨が終わり
朝はセミの鳴き声で起きる季節になりました。

まだ朝は涼しく散歩日和です。
さすがに7時過ぎてくると、暑くなってくるので
朝の散歩は6時ぐらいにゆっくり歩くことをオススメします。


さて今日は「汗と脱水」
毎年、脱水については書いていますが
結構身近な症状なんです。
まさか、自分がなるわけ...なんて思っている方のほうがなったりしますので
注意しましょう。

夏になると、暑いので汗をかきますよね?

その汗は、体液が出ている状態です。
体液=水分ですが、水ではありません。

体液は水分と電解質(ナトリウムやカリウム、マグネシウムなどなど)で、できています。

その体液が汗などで失われると
まず体の中の水分量が減ることにより、血液量が減ります。
血液量が減ると、血管にかかる圧力も低下するので血圧が下がります。
血圧が下がると体の中の臓器などに十分な栄養が運べなくなり
体の機能がいつもより落ちてしまいます。

同時に、電解質も失ってしまうので
神経や筋肉に悪い影響が出てきてしまうのです。

この状態が脱水症状です。


なので、汗=体液がなくなればそれを補わなくてはいけません。

汗を多くかくと、喉が渇きますよね?
これは脱水傾向の初期症状とも言われています。

喉が渇けば、水分補給をするべき ですが

水分補給の注意事項があります。

・摂りすぎも良くないので、水分補給は少しずつ摂るようにしましょう。

・甘すぎるジュースなどは
血糖値を上げてしまい、逆に喉が乾いてしまうことがあるので注意しましょう。

・極度に冷えた飲み物を体に入れると
体が冷えてしまい、消化機能が低下するので少し常温に戻しましょう。

・お茶などは、利尿作用があるものは水分補給には適さないので
外出時の水分補給の際は、避けてるようにしてください。


今年の夏も暑そうですね。
特に小児やご高齢の方は、脱水症状に気づきにくいと言われています。
周りの家族などが、しっかりケアしてあげてください。


2015/07/27(月) 08:31

胃薬

今週も、高知は雨。
いつになれば梅雨は明けるのだろうか...

せっかくの連休も遠出することが出来ず
家で、息子たちと妖怪ウォッチをして遊んでいました。
子供は喜んでいたのですが
やはり外で体を動かしたいですね。
今週末は晴れることを祈りましょう!


さて、今回は「胃薬」
一言で胃薬と言っても
・胃もたれ
・胃痛
・胸焼け
・吐き気
・胃の圧迫感
・食欲不振
など症状は様々ですよね?

実は胃薬もそれぞれの症状にきちんと対応するように出来ています。

それでは少し薬の紹介を↓

>胃運動改善薬
胃の表面の胃粘液を増加させ、胃の粘膜を保護します。

成分名:テプレノン など


>粘膜修復薬
弱った胃に付着して、胃酸に対する防御作用を強化します。
傷ついた、胃粘膜を修復する作用があります。

成分名:スクラルファート など


>制酸剤
胃酸を中和することにより、胃粘膜を保護します。

成分名:酸化マグネシウム 炭酸水素ナトリウム など


>消化剤
胃液や腸液に含まれる酵素と同じような消化酵素で、消化を助ける作用があります。

成分名:ジアスターゼ など


>鎮痙薬
胃の緊張などによる痛みを和らげる作用があります。

成分名:ブチルスコポラミン など


>胃酸分泌抑制薬
胃酸の分泌を調節している部分に作用し、過剰な胃酸分泌を抑制する作用があります。

成分名:ファモチジン など


>総合胃腸薬
上記に挙げた成分をいろいろ配合されている薬。
メーカーによって、配合比率が違うので注意が必要。


という事で、一言で胃薬と言っても症状によって
服用するべき成分が違ってきます。

最近では、市販の胃薬の豊富になってきています。
症状にあった薬をきちんと選び、正しく服用してください。

2015/07/21(火) 08:26

薬が余る!どういう事?

「見て、お父さん、かたつむり描いたが!」
昨日、息子に見せられた絵、ザーザー振りの雨の中に
元気にかたつむりが何十匹も歩いていました。
その発想ないわ...

でも子供の中にも雨が多いという認識あるみたいですね。

雨、続きますね~。
そして暑いですね~。
まさに熱中症の起こりやすいこの時期。
子供や高齢の方は、脱水症状に気づきにくいので
周りの人がしっかり、温度管理と水分管理をしてあげてください。


さて、今日は「薬が余る」=「残薬」についてです。

薬局では「残薬」があれば調節したり
医師に、処方提案をしたりしていろいろな事をしています。

例えば
・残薬を使って、処方薬を減らす。
・薬の作り方の工夫をする。
・飲めない薬、飲めない理由を医師に相談する。

などです。

でも、一番大事なのは
どうして「薬が余る」のか!

実際に患者さん自身がそれを把握していない限り
残薬がなくなることはありません。

どうして薬が余るのか?
どうしてだと思いますか?

こんな理由が挙げられると思います。

・1日3回毎食後の薬、実は朝と夕しか食事をしていないから昼の薬は飲んでない。

・体調が良いから、薬を調節して飲んでる。

・そもそも、どうして薬を飲まなければいいかを理解していなく、飲んでない。

・薬をあまり飲んでいなかったけど、体調が良いのでそのまま飲んでいない。

・薬を飲んだか、飲まなかったが分からなくなり、飲まないままにしていた。

などなど
挙げればきりがありません。

上に挙げた例に、薬局がどう対処するかと言うと

・1日3回毎食後の薬、実は朝と夕しか食事をしていないから昼の薬は飲んでない。
⇒医師に相談、本当に3回飲む必要があれば、食事しなくても飲めることを伝える
 3回飲む必要がないと医師が判断すれば、朝夕食後の2回服用に変更してもらう

・体調が良いから、薬を調節して飲んでる。
⇒どれぐらい調節して飲んでいるかを確認し、医師に相談。
 毎日服用するべきか、そのまま調節服用していいかを医師に判断してもらう

・そもそも、どうして薬を飲まなければいいかを理解していなく、飲んでない。
⇒今の症状と薬の重要性を説明し、きちんと薬を飲んでもらう。

・薬をあまり飲んでいなかったけど、体調が良いのでそのまま飲んでいない。
⇒薬をきちんと飲むことで、良くなっていけば、薬が減量する可能性もあることを伝える。
 また、飲まなくて体調が良いことをきちんと医師に伝える。

・薬を飲んだか、飲まなかったが分からなくなり、飲まないままにしていた。
⇒薬を一回分ずつパック(一包化)して、日付も記載するようにする。


など対処法は、一般的な対応で
状況に合わせて、いろんな対応しますが
理由が分かれば、残薬が残らないように、きちんと飲めるように
薬局も一緒に考えることができます。

最近では
家から余った薬を持ってきて
「調節しておいてくれ!」と薬を預かることも多くなってきました。

調節することはできるのですが
本当は、きちんと薬を飲むことが一番大事です。

もし、薬がいつも残る方!
どうして、薬が余るかを一回考えてみて
医師や薬剤師に相談してみてください。


2015/07/13(月) 08:35

睡眠薬

傘、傘、傘、傘...
今週の天気は優れないないようです。

雨ですね~。
昨日は雨のおかげか、久しぶりに予定がなかったので
家でごろごろして過ごしていました。
皆さんは、雨の日はどんな風に過ごしていますか?
何かオススメの過ごし方があれば教えてください。


さて、今日は「睡眠薬」
もしかしたら飲んでる方もいらっしゃるかもしれません。

今回は睡眠薬の種類を簡単に書きます。

睡眠薬はその作用時間で

・超短時間作用型
・短時間型作用型
・中間型作用型
・長時間作用型

で分けることができます。


要は
寝つきをよくするすぐに効果が出る薬(超短・短時間型)
朝までぐっすり寝れるようにする薬(中間・長時間型) に大きく分けられます。

例えば
寝つきは悪いけど、寝れば朝まで寝れる人⇒超短・短時間型

寝つきはいいけど、朝まで寝れない人⇒中間・長時間型

という薬がオススメです。


もし、睡眠薬をもらうことがあれば
良くその薬の種類を理解して
・薬の効果が出てくる時間
・薬の効果がなくなってくる時間

をきちんと医師や薬剤師に聞いて
服用する時間を決めたほうがいいでしょう。

最近では
・体のリズムを整えて、睡眠状態をよくする薬
・脳を覚醒状態から睡眠状態にすることで寝れるようにする薬
など
今までになかったような薬も発売されています。


不眠の方!


お酒で無理やり寝ていませんか?
お酒の量をどんどん増やして、余計不眠に繋がることは多いので
1回、病院や薬局で相談してみてください。

市販の薬も販売されています。

市販の薬も病院や薬局でもらう薬も
指示通り服用して、もしそれでも寝れないということがあれば
・薬の服用時間
・睡眠時間
・就寝・起床時間
・夜間の起きる回数
・睡眠満足感
などを医師や薬剤師に話すようにしてください。

今回は「睡眠薬」について書きました。
「睡眠薬」はきちんと医師、薬剤師の指示通り服用しましょう。

2015/07/06(月) 08:42