kataoka's blog

2015年3月

花見

すっかり春ですね。
満開は今週末ぐらいでしょうか。

片岡家も昨日は花見に
...と言っても花より団子でしたけどね(笑)

花見をしていた川原の近くに
ランニングできる場所があったので
久しぶりに走ってみると

体が重たい!

びっくりする程体が動かない。
もう体は32歳。
それも定期的に運動はしてるわけではない。
となると知らないうちに筋肉量が落ちてるものですね。

多分600mぐらい走ったのですが
もう体中の筋肉が悲鳴をあげていました。
それに引き換え
1年前には全く走れなかった長男は
私についてこれるようになっていました。

ヤバイですね。
親としての面子を保たねば。
4月から、少し時間を作って体を動かす時間を作ろうと思います。

30代男性
忙しくなり、体のメンテナンスが出来ず
少しずつ今まで来ていた服が着れなくなる。
体のラインがゆがんでくる。

こんな状況って良くあるのかな...
なんて思ってしまいます。
多分、今が一番これから先、生活習慣病になるかならないか
の岐路に立っているんではないでしょうか?

きっと体に悪いことをしている自覚はあるけど
まだ大丈夫かな?なんて思ってしまう時期だと思います。

運動不足であれば、毎日10分からでいいので運動始める。
間食が多いのであれば、間食の回数を減らしたり、間食の量を減らすことから始める。
偏食をしているのであれば、1日1回いつもは食べない食材を取り入れてみる。
就寝時間がバラバラなら、最悪何時までに寝るという習慣をつける。

ほんの少しだけ、変えるだけで
変わるきっかけになるものです。
体が健康になっていくことを嬉しく思わない人、いませんよね?
自分だって、家族だって嬉しいものです。

私も少し、運動を始めてみようと思います。
せめて子供に負けないように(笑)

皆さんもぜひ、何かを始めてみてください。
2015/03/30(月) 08:42

竜串

昨日はあったかい一日でしたね。
天気が良かったこともあり
土佐清水の方まで車を走らせてきました。

少し前までは
高速道路も通ってなかったので
片道3時間近くかかっていた道も
高速道路が延び、2時間程度に目的地に。

竜串周辺には
「海中展望台」や「見残し海岸」などなど
観光には丁度良いスポットがあり
(詳しくはインターネットなどで検索してみてください。)
初めていく息子たちはおおはしゃぎでした。

私も子供の頃に行ったことはありましたが
久しぶりに行くとその景色の良さに驚きました。

皆さんも、もし高知に来ることがあれば
ぜひ立ち寄ってみてください。

四万十川から車で30~40分程度でいける場所です。

ちなみに竜串海岸は、遊歩道上にはなっていますが
結構きつい道で、かなりの運動になります。
軽い気持ちで行くと
後悔するかもしれないので
動ける服装で行くことをオススメします。


今週は少し寒くなるようです。
こういう時期に、喉をやられる患者さんが増えるので
しっかり手洗い・うがいして薬のお世話にならないようにしてください。

2015/03/23(月) 08:13

菜の花

おはようございます。

先週、ブログを更新した後
ものすごい寒くなったため、さっそくダウンを着てしまった私ですが
先々週ぐらい前から、春は少しずつ近づいていることは確かなようです。

帰宅する歩道には黄色く菜の花が咲いていました。

最近、疲れをとってくる景色になっています。


さて、最近薬の情報を全く配信していない私ですが
今日は「こんな風に調剤薬局は利用して欲しい」という題材で書こうと思います。

※今回の記事はあくまで個人的意見です。


<待ち時間>
実は、調剤薬局での一番のクレームは待ち時間になります。
「病院に行って待たされて、そして薬局に行っても待たされる。」
というセリフをよく患者さんに聞かされています。
もちろん、スピードを上げるために努力もしていますが
正確に作ることも大事なのである程度は時間がかかってしまいます。

対策①
処方箋を調剤薬局に置いて、外出する。
薬局に処方箋を預けて、何か用事を済ませてから再度尋ねて、待ち時間なしで薬をもらう。
もし薬が変更してない、いつもと同じ薬で2.3日残ってる薬がある。
という場合は後日薬をもらいにいくという方法もあります。

ただし、この場合、残っている薬や後発医薬品の希望の有無、薬の作り方などはきちんと
話しておいたほうがいいでしょう。作り方などが分からず、外出してきたのにも関わらず
帰ってきたのにまだ出来ていないということになりかねないので。
これの対処法ですが、携帯電話の番号を伝えておくといいでしょう。

対策②
自宅の近くにかかりつけ薬局を作る。

皆さんは大きい病院にかかるときは
少し遠いところにいかれるのではないでしょうか?

そしてその大きい病院の前にある調剤薬局で薬をそろえてもらう。
大きい病院⇒大きな病気を治す⇒治療が複雑⇒薬も複雑⇒待ち時間が長い(※あくまで個人的感想です)

もしこんな状況にいつもなってしまうのであれば
大きい病院から自宅近くの薬局にFAXをしてもらい。
自宅に帰宅する直前にそのかかりつけ薬局に寄って帰る。
最近では、病院の中にFAXコーナーを設置しているところも多数あります。
この方法は、待ち時間短縮に繋がるし、薬の相談も自宅近くであればすぐにいける。
オススメです。


<薬の相談>
薬の相談はしたいけど、薬局ではしづらい。
薬局が遠い。

・対策
電話する。
薬局内で相談するのは恥ずかしかったりしませんか?
電話相談は非常に良い方法です。
今はインターネットの普及で自分の知りたい情報は
大体調べたら分かります。
ただし、いつもかかっている薬局があるのであれば
あなたを知っている薬剤師さんの意見が聞けるので安心ですよね。


<セルフメディケーション>
体調が悪い!
病院にかかりたいけど、時間がない。

・対策
薬局に入ってみて相談してみましょう。

今は花粉症の薬や、頭痛薬、風邪薬など
薬局で購入できる薬も増えてきています。
今の症状を聞いてから、症状に合わせて薬を選んでくれます。
もちろん病院受診を勧められることもあります。
ただし、ほとんどが一時的な症状を改善する薬です。
長期間症状が続く場合は、病院に受診して検査をしてもらいましょう。


今回は薬局の活用法を簡単に書きました。
薬局では、処方箋受付はもちろん、健康相談や
在宅治療にも関わったりしています。
薬のことで困ったら、近くの薬局に行ってみてはどうでしょうか?


2015/03/16(月) 08:28

あったかいんだから~

すいません。
今回は流行のフレーズで(笑)

本当に暖かくなりましたね。
いつの間にか会社に来るときに着ていたダウンはいらなくなり
そして今日はマフラーもなしで出勤しました。

昨日は近所のお祭りに
徒歩で行きましたが
着ていた上着を子供達は脱ぎ捨てて
走り回っていました。
もちろん私は、花粉の餌食になり
くしゃみと目をシバシバさせながら
子供の脱ぎ捨てた上着をかかえながら追いかけていました。

※花粉症の方
目は痒くても擦ったらダメですよ。
ついた花粉を擦りつけ
更に擦ったことで目を傷つけて炎症させてしまいます。
目を冷やすか、目薬や薬を使用しましょう。


途中で見かけた梅の花
ピンクがなんか気持ちまで暖かくしてくれますね。

もうすぐ4月
新入社員が入社するので
今からどんな新入社員が入ってくるのか楽しみです。

そういえば
私も携わった「新入社員研修テキスト」
なんとか形になりました。
もし、見てる新入社員の方、楽しみにしていてください。

2015/03/09(月) 08:46

低血糖

こんばんわ。
今日は珍しく、こんな時間に更新です。

そういえば
飛んできますね~。
花粉!
今年は大丈夫なんて先週書いてから急に
目が痒い・くしゃみが出る という典型的な花粉症状が出現。

でも去年は、仕事に支障が出るほど
目が開けられない状態だったので全然楽は楽です。
早くも来年が怖いです(笑)


さて今回は「低血糖
最近、真面目に書いているブログの糖尿病シリーズです。

皆さんは低血糖の症状ご存知ですか?

<低血糖の症状>
・異常な空腹感
・力が抜けた感じ
・発汗
・ぼんやり感、ふらつき
・頭痛
などです。
人によって症状は様々と言われています。

低血糖は糖尿病の高血糖とは逆の状態です。
通常であれば血糖値は食事を取ると上がります。
血糖値が上がると体の中のインスリンが血糖値を下げます。
でも下がりすぎると低血糖症状になるわけです。

糖尿病で治療をされてる方であれば
食事をすることを前提に飲む薬を
食事なしで薬を飲んでしまうと
血糖値が下がりすぎて低血糖を起してしまうこともあるのです。

低血糖を起さないためにも
医師の指示を守り、飲み方や量を勝手に変更することがないようにしましょう。

また、お酒の飲みすぎや、激しい運動、下痢症状が続く場合は
低血糖になる可能性が高くなるので注意しましょう。

<低血糖の対処法>
もし低血糖になってしまった場合、糖分を取ると治ります
ただし、以前お話した糖分の吸収を遅らせる薬を服用している場合は
糖分をとってもすぐに改善しないので必ずブドウ糖をとってください。
ブドウ糖は、薬局などで買ったりもらえたりするので相談してみてください。


今回は簡単に「低血糖」についてお話しました。

私も実は学生時代に、低血糖らしき症状で授業中に記憶を失ったことがあります。
ほんの一瞬で記憶を失って、地面に倒れていたので
本当に怖いと自覚しています。

もし再々、低血糖になっている方がいましたら
主治医や薬剤師さんに相談してみてください。


2015/03/02(月) 21:19