菜の花
おはようございます。
先週、ブログを更新した後
ものすごい寒くなったため、さっそくダウンを着てしまった私ですが
先々週ぐらい前から、春は少しずつ近づいていることは確かなようです。
帰宅する歩道には黄色く菜の花が咲いていました。
最近、疲れをとってくる景色になっています。
さて、最近薬の情報を全く配信していない私ですが
今日は「こんな風に調剤薬局は利用して欲しい」という題材で書こうと思います。
※今回の記事はあくまで個人的意見です。
<待ち時間>
実は、調剤薬局での一番のクレームは待ち時間になります。
「病院に行って待たされて、そして薬局に行っても待たされる。」
というセリフをよく患者さんに聞かされています。
もちろん、スピードを上げるために努力もしていますが
正確に作ることも大事なのである程度は時間がかかってしまいます。
対策①
処方箋を調剤薬局に置いて、外出する。
薬局に処方箋を預けて、何か用事を済ませてから再度尋ねて、待ち時間なしで薬をもらう。
もし薬が変更してない、いつもと同じ薬で2.3日残ってる薬がある。
という場合は後日薬をもらいにいくという方法もあります。
ただし、この場合、残っている薬や後発医薬品の希望の有無、薬の作り方などはきちんと
話しておいたほうがいいでしょう。作り方などが分からず、外出してきたのにも関わらず
帰ってきたのにまだ出来ていないということになりかねないので。
これの対処法ですが、携帯電話の番号を伝えておくといいでしょう。
対策②
自宅の近くにかかりつけ薬局を作る。
皆さんは大きい病院にかかるときは
少し遠いところにいかれるのではないでしょうか?
そしてその大きい病院の前にある調剤薬局で薬をそろえてもらう。
大きい病院⇒大きな病気を治す⇒治療が複雑⇒薬も複雑⇒待ち時間が長い(※あくまで個人的感想です)
もしこんな状況にいつもなってしまうのであれば
大きい病院から自宅近くの薬局にFAXをしてもらい。
自宅に帰宅する直前にそのかかりつけ薬局に寄って帰る。
最近では、病院の中にFAXコーナーを設置しているところも多数あります。
この方法は、待ち時間短縮に繋がるし、薬の相談も自宅近くであればすぐにいける。
オススメです。
<薬の相談>
薬の相談はしたいけど、薬局ではしづらい。
薬局が遠い。
・対策
電話する。
薬局内で相談するのは恥ずかしかったりしませんか?
電話相談は非常に良い方法です。
今はインターネットの普及で自分の知りたい情報は
大体調べたら分かります。
ただし、いつもかかっている薬局があるのであれば
あなたを知っている薬剤師さんの意見が聞けるので安心ですよね。
<セルフメディケーション>
体調が悪い!
病院にかかりたいけど、時間がない。
・対策
薬局に入ってみて相談してみましょう。
今は花粉症の薬や、頭痛薬、風邪薬など
薬局で購入できる薬も増えてきています。
今の症状を聞いてから、症状に合わせて薬を選んでくれます。
もちろん病院受診を勧められることもあります。
ただし、ほとんどが一時的な症状を改善する薬です。
長期間症状が続く場合は、病院に受診して検査をしてもらいましょう。
今回は薬局の活用法を簡単に書きました。
薬局では、処方箋受付はもちろん、健康相談や
在宅治療にも関わったりしています。
薬のことで困ったら、近くの薬局に行ってみてはどうでしょうか?
2015/03/16(月) 08:28