夏の日差し
本格的な夏...ですね。
連休はどう過ごされましたか?
私は『午前中はアクティブに夕方からはダラダラと!!!』(笑)
をもっとうに連休を過ごしていました。
連休中は2回ほど、近くの川に遊びに。
やっぱり川の水温は冷たいですね~。
一気に頭まで入る子供達の気がしれないです。
その分、体が冷えるので早く帰れます。
ピリピリと照りつける太陽に肌を焼かれないように
麦藁帽子とラッシュガード(着用したまま水に入れるUVカット服)
ちょっと危ない人の格好で足だけつかって楽しんできました。
私は子供にライフジャケットを着させていますが
浮かぶし、最近はデザインも豊富なので泳ぎの苦手なお子様でも楽しく遊べるので
ライフジャケットはオススメです。潜れなくなっちゃいますけどね(笑)
何より、目立ちますから、ふと目を離してしまったときも少し安心です。
...最近薬の話、してませんね。
今日は『経口血糖降下剤』の話を少し。
ここ数年、新しい薬も発売されています。
いくつか種類があるのでそちらの説明をします。
・スルホニル尿素薬
膵臓のインスリンの分泌を促進して、血糖値を下げる薬。
・チアゾリジン薬
脂肪組織や筋肉、肝臓などに働きかけてインスリンの作用を高め、血糖値を下げる薬。
・ビグアナイド薬
肝臓が糖を作り差出す作用を抑制し、更に筋肉等に働きかけてインスリンの作用を下げる薬。
・α-グルコシダーゼ阻害薬
小腸での糖質の消化・吸収を遅らせて、食後高血糖を改善する薬。
・速攻型インスリン分泌促進薬
速やかに、短時間、膵臓のインスリン分泌を促進して、食後高血糖を改善する薬。
・DDP-4阻害薬
膵臓に働くインクレチンというホルモンの働きを強めて血糖値を下げる薬。
・SGLT2阻害薬
尿と一緒に糖分で排出して、血糖値を下げる薬。
大きく分けるとこの薬になります。
後は直接インスリンを体にいれる注射があります。
血糖値の状態により、様々な組み合わせで飲むことが多い糖尿病薬。
食後の血糖値を下げる目的から、毎食前に服用しなければいけない薬もありますし
なかなか服用が難しい薬でもあります。
しっかり決められた用法で飲むようにしてください。
また風邪や体調不要により、食事を取れない場合、薬の服用を控えるべき薬でもあります。
そういう時にどうすればいいのかは、きちんと医師や看護師、薬剤師に聞いておいてください。
血糖値は下がりすぎると低血糖になってしまい。
昏睡状態に陥ってしまうこともあります。
日頃から注意しておきましょう。
2017/07/18(火) 08:06