運動会と脱水
昨日も暑かったですね...。
額に日焼止めを塗り忘れた私
額だけ、変に日焼けしてしまいました(笑)
そう、昨日は長男の運動会
一輪車に竹馬、いろんなことにチャレンジしてできるようになって...
いつも涙腺が少し緩んでしまいます。
来年はマストのぼりがあるようなのでぜひ、頑張って上れるようになって欲しいです。
そして今年も書きますよ『脱水』
毎年『脱水』については書くのでおなじみのことしか言いませんが
やっぱり脱水は怖いので、しっかり覚えておいてください。
まずは脱水症状をおさらいです。
軽度:喉の渇きや眩暈やふらつき
中等度;頭痛や吐き気
重症:意識障害や痙攣
です。
対処法はもちろん、水分補給になります。
ただし、水分補給をする際には水分だけでなくミネラルも必要になります。
水分だけをたくさん摂ってしまうと、血液中が摂りすぎた水分で薄まってしまい
体はこれ以上水分が必要ない状態と錯覚します。更に体は薄まった血液をまた濃くするために体から水分を出そうとして、更に脱水になってしまう可能性があるのです。
そこで水分補給をする際にはミネラルを含んだ体液に近い水分を摂る必要があります。
体から出ている水分(汗など)は水だけではなく、塩分なども出ているからです。
最近では、脱水対策に発売されているスポーツドリンクなどもあります。
ただし、スポーツドリンクは塩分はもちろんですが、糖分を含みます。
糖尿病や心臓に病気のある方は摂り過ぎには注意しましょう。
糖分が気になる方は経口補水液もあります。
薬局やドラックストアなどで探してみましょう。
また夏場になると、熱中症からの脱水症状になる可能性も高くなります。
部屋などの温度管理にも注意してください。
これからどんどん暑くなります。
脱水の初期症状の喉の渇きを感じにくい高齢者や
体温調節機能が発達していない子供は熱中症や脱水傾向になりやすいとされています。
周りの方がしっかりフォローしてあげてください。
暑い夏は乗り切りましょう!!!
2017/05/29(月) 08:15