血圧
『明日から休み~!』
...え、マジで!!!!
これが親の本音でしょうか。
次男は先週の土曜日から冬休みに突入。
そして長男は今週の金曜日から冬休み。
週末に迎えるクリスマスを楽しみにしている片岡家です。
あア~、戻りたいな~(笑)
という冗談はさておき
今回は『血圧』
何回も書いているこの内容
しかし、大事なので何回でも書きます。
まずは「血圧を決める要因」です。
・心拍出量
・末梢血管抵抗
・循環血液量
の3つが大事と言われています。
その他に
・血液の粘着度
・大動脈の弾力
などもあります。
今回は上記の大事な3つの説明をします。
・心拍出量
心臓が1回、ドクンと収縮することで血液を送り出す量のことです。
送り出す量が多ければ、血圧は上がり
送り出す量が少なければ、血圧は下がります。
・末梢血管抵抗
手や足などの心臓から離れたところ、末梢で血液が流れ込まないようにする力(抵抗力)が
強いと、心臓は血液を強く押し出そうとします。すると血圧が上がります。
逆に、末梢の抵抗力が弱いと、血圧は下がります。
・循環血液量
体に流れている血液量が多いと血管に圧力がかかり、血圧が上がります。
逆に血液量が少ないと、血圧は下がります。
ということで、血圧が上がったり、下がったりする原因の多くはこの3つが多いです。
ちなみに、寒さで血圧が上がりやすいこの時期。
要因は、末梢の血管が寒さで収縮して、末梢血管抵抗が上がっていることが上げられます。
早朝など
血圧が変動しやすい時期なので
部屋を暖かくしたり、上着を着るなどして急激な血圧上昇に注意してください。
2016/12/19(月) 07:59