kataoka's blog

浮腫み

暑い日が続きますね。

どんどん温度が上がってくるので
外出するときも家でいるときも暑さ対策を忘れないようにしてください。
・こまめな水分補給
・温度管理
・日光対策
などなど


さて今回は「浮腫み」
皆さんは浮腫んだことありますか?
夜、疲れてお風呂入る前に靴下の痕がくっきりついてません?
あれがいわゆる浮腫みです。


〇そもそも浮腫んでるとは?

私たち人の体は約60%以上が水分でできています。
大雑把に言うと、本来血液と血液の周りの細胞で水分調節をしてバランスを保っている水分が
体調不良や疲れ、また体の機能が落ちてバランスが取れなくなり、体内の組織や血液の外に
余分な水分が溜まっている状態です。


〇どんな浮腫みが良くない?

浮腫みには一時的なものと、病気などが原因でなるものがあります。
一時的な浮腫みであれば問題はありません。
病気などが原因で起きるむくみには注意しましょう。

浮腫みを引き起こす病気例
・腎臓の機能が低下・障害されることによる浮腫み
・心臓の機能が低下・障害されることによる浮腫み
・肝臓の機能が低下・障害されることによる浮腫み
・甲状腺の機能が低下することによる浮腫み
・薬が原因で起きる浮腫み

などいろんなことが原因で浮腫みが起きることがあります。


〇一時的な浮腫みの原因と解消法

以下のようなことが原因なので、それを解消すれば浮腫みにくくなります。

・運動不足⇒適度な運動をする
・塩分の摂りすぎ⇒塩分を制限する
・ふくらはぎの筋力低下⇒ふくらはぎを鍛える
・過労や睡眠不足⇒マッサージなどをして疲れをとり睡眠時間を確保する。
などなど


〇浮腫みと水分

水分を摂りすぎると浮腫みはひどくなります。
逆に摂らなくても浮腫み症状は出ます。
体の水分がなくなってくると脱水症状になり
体は水分を溜めようと浮腫み症状が出てくるのです。

なので少しずつ水分補給をし、尿で水分を出すのが一番なのです。
これから暑くなりますが、冷たすぎる水は体を冷やすことになるので
できれば常温をオススメします。


さて、今回は「浮腫み」について簡単に書きました。
私も夕方になるどうしても浮腫んで来るので
帰ってお風呂でふくらはぎをマッサージしようと思います。

2015/06/01(月) 19:59