kataoka's blog

くすりの種類

今週の台風もすごかったですね。
天災は急に訪れます。
備えは日頃からしておいてください。

そんな中、高知県では夏の風物詩『よさこい大会』が
台風の影響もあり、昨日のお昼から開催されています。
まだまだ熱い夏が続きますね。
熱中症対策はしっかりして、外出してください。


さて、今回は『くすりの種類』
先日「一般用医薬品と後発医薬品の区別がつかない」という記事を
目にしたので、今回はこの内容にしました。

皆さんが使用する「くすり」ですが
その扱いによって分けると

・処方箋医薬品...病院にかかって、医師に診察してもらった結果出してもらう処方箋により
         調剤薬局などで薬剤師によって調剤してもらう医薬品のこと

・一般用医薬品...医師の診察をうけずに、処方箋なしで購入することができる医薬品のこと
         カウンター越し(over the counter)に購入できることからOTC医薬品とも
         いう。

とに分けられます。
では、処方箋医薬品の中にはどんな薬があるのでしょうか?

例えば解熱・鎮痛剤として有名なロキソニン錠。
体の痛みや、頭痛、風邪などの発熱で医師が処方する薬です。

販売名:ロキソニン錠60mg
成分名:ロキソプロフェンナトリウム水和物
販売元:第一三共

ちなみにロキソニン錠は先発医薬品です。
先発医薬品...最初に開発、承認、販売された従来なかった薬効成分を持つ医薬品。
        つまりロキソニンは第一三共という会社が作り、販売特許を持って売っている
        薬。

では後発医薬品についてですが
後発医薬品...先発医薬品の販売特許がきれ、他の会社が販売する
        同一の成分で同じ効果のある医薬品のこと。ジェネリック医薬品とも言われる。
        開発などをする必要がないため、先発医薬品よりも安価(一部例外あり)
        なっている。

後発医薬品の例
販売名:ロキソプロフェンNa錠60mg「サワイ」
成分名:ロキソプロフェンナトリウム水和物
販売元:沢井製薬

※注意
今回は沢井製薬を参考例としてますが、たくさんの後発品販売会社はあります。



さらにここからややこしい話
一般名処方箋』というのは聞いたことありますか?

病院からもらう処方箋には販売名で記載されたいたのですが
最近では処方箋に成分名で記載するようになってきたのです。

つまり、今まで『販売名のロキソニン錠60mg』だったのが
『成分名のロキソプロフェンナトリウム水和物60mg』と記載されるようになったわけです。

これは、患者さんの意思により「先発品であるロキソニン錠」でも「後発品であるロキソプロフェンNa錠サワイ」でも選んでもらうことができるということです。


...ここまでの説明大丈夫でしょうか?
ではよくCMで見かける「ロキソニンS錠」は何にあたるのでしょう。

販売名:ロキソニンS
成分名:ロキソプロフェンナトリウム水和物
販売元:第一三共ヘルスケア

このロキソニンSは一般用医薬品の第一類医薬品に当たります。
一般用医薬品になるので処方箋なしで薬局で購入できるわけです。

一般用医薬品はその効果とリスクによって
・要指導医薬品
・第一類医薬品 ←ロキソニンSはここ
・指定第二類医薬品
・第二類医薬品
・第三類医薬品
に分けられます。上にいくほど効果とリスクは高くなります。
よって、購入する際にチェック項目も多くなります。


というわけで走り走りで書きましたが
また分からないことがあれば、いつもの薬局、近くの薬局の薬剤師さんに聞いてみてください。
2014/08/11(月) 08:01