kataoka's blog

睡眠

まだまだ妙に肌寒い日が続きますね。

インフルエンザもまだ少し流行っているようなので

くれぐれも手洗い・うがいは忘れずに。

 

さて今回は『睡眠』

どうですか?

昨日は寝れましたか?

不眠で悩んでる方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 

まずは自分がどの不眠に当てはまるか考えてみてください。

・入眠困難:床についてもなかなか眠りにつけない

・中途覚醒:夜中に何度も目が覚め、その後寝れない

・早朝覚醒:普段より早く目が覚めてしまい、それから寝れない

・熟眠障害:眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟眠した感じがない

 

当てはまるものありましたか?

ではその原因はどんなことがあるのでしょうか。

原因

・入眠困難:不安や緊張が強い、神経質で睡眠へこだわりが強い

       睡眠時無呼吸症候群、手足のむずむず感、足の痙攣など

・中途覚醒:頻尿、疼痛、痒み、うつ症状、ストレス、環境変化、アルコール摂取、加齢など

・早朝覚醒:うつ症状、加齢、体質など

・熟眠障害:うつ症状、加齢など

 

どうしたら良い睡眠になるのでしょうか?

健康な睡眠のためのアドバイス

・快適な睡眠ももたらすのは生活習慣

定期的な運動週間、朝食は大事、夜食は軽くする

・睡眠は人それぞれ

自分にあった睡眠時間があり、8時間にこだわらない

寝床で長く過ごすと熟眠感が減る

年齢を重ねると睡眠時間が短くなるのは普通

・快適な睡眠は自ら作り出す

夕食後のカフェイン摂取は寝つきを悪くする

睡眠薬代わりの寝酒は、睡眠の質を悪くする

不快な音や光を防ぐ環境作りをする

・眠る前に自分なりのリラックス法

軽い読書、音楽、香り、ストレッチなどでリラックス

自然に眠くなってから寝床に就く、眠ろうと意気込むとかえって逆効果

ねるめの入浴で寝つきよくする

・目が覚めたら光を取り入れて、体内時計をスイッチオン

同じ時間に毎日起床

早起きが早寝に繋がる

休日に遅くまで寝床で過ごすと、翌日の朝がつらくなる

・午後の眠気をやりすごす

短い昼寝でリフレッシュ、昼寝をするなら午後3時前の20分程度

夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響

長い昼寝はかえってぼんやりのもと

 

とりあえずあげて見ましたが

これでも寝れない方、専門医の下で睡眠薬を使ってみるのも一つの手です。

睡眠に問題があると、高血圧、心臓病、脳卒中など生活習慣病のリスクが増えるとされてます。

 

また今度話しますが

睡眠薬を飲むタイミングも大事です。

自分の不眠の状態を把握したうえで

処方してもらってる医師、いつももらってる薬剤師さんに

自分の薬の服用時間と生活リズムを相談するのもいいかもしれませんね。

 

2014/03/10(月) 07:59