少し日の出が早くなった気がしませんか？

少しずつ春が近づいてるようですね。

先日はセンター試験があり、懐かしいです。

もう...、13年前？(笑)

 

さて、今回は『頭痛』

頭痛ありますか？

実は私も頭痛持ちで痛み止めは手放せません。

 

頭痛と言っても症状はさまざまですよね？

・頻度

・痛みの種類（ｽﾞｷﾝｽﾞｷﾝや締め付けられるような痛みなど）

・場所（目の奥や頭全体、頭の片側）

などなど。

 

頭痛には大きく2つに分けられます。

一次性頭痛と二次性頭痛。

簡単に言うと、軽い頭痛と危険な頭痛です。

二次性の頭痛には、くも膜下出血などによる頭痛があるので

今までに感じたことのない激しい頭痛があれば早く病院に行くようにしてください。

 

 

今回は一次性頭痛について

一次性頭痛は3つに分けられます。

 

・片頭痛

月に数回繰り返し起こり、頭の片側あるいは両側が脈打つようにひどく痛みます。吐き気を伴ったり、光や音に敏感になり、女性に多くみられます

 

・緊張型頭痛

頭痛の筋肉の緊張やストレスなどにより、頭全体が締め付けられるように痛みます。多くの人が肩や首のこりを伴い、幅広い年齢層にみられます。

 

・群発頭痛

１～２ヶ月間ほぼ毎日続き、痛みは１～２時間持続します。片方の目の奥が激しく痛み、目の充血、涙が出ることがあります。男性に多くみられます。

 

 

頭痛の種類によっても薬は少し変わってくるのですが

日常の生活でお世話になるのは『痛み止め』＝『鎮痛剤』ではないでしょうか？

 

痛み止めにも種類があり、良く名前を聞くものであれば

 

アセトアミノフェン

アスピリン

イブプロフェン

ロキソプロフェン

などですね。

それぞれ、効果発現時間、持続時間、胃への負担、腎臓・肝臓への負担、薬の強さ

など違ってきますが、個人個人で効果の感じ方は違うので医師・薬剤師とよく相談して

薬は使用してください。

 

痛み止め、ドラッグストアーですぐ買える時代ですね。

でも痛み止めは痛みを抑える薬であり、何か病気の根源を治療する薬ではありません。

 

頭がずっと痛くて、ずっと痛み止め飲んでる人

胃が痛いけど、痛み止め飲んでる人

もしかしたら、何か重要な病気に気付いていないこともあるのです。

 

最後に余計なお世話かもしれませんが

ドラッグストアーで慢性的に痛み止めを買ってる方

1回、病院に行ってみてください。