薬の期限
まだまだ暑いですが
いつの間にかトンボの数が増えて気がします。
あっという間に秋来ちゃいますね。
暦上では8/7で立秋ですから。
今日は『薬の期限』について
皆さんが飲んでいる薬、口に入れる薬
もちろん、湿布などの体に直接貼る薬
全ての薬に『使用期限』が設けられています。
病院で処方され、調剤薬局でもらった薬であれば
薬を処方された日数が使用期限となっています。
それは医師がそれぞれの患者さんの症状や体質などに合わせて処方しているからです。
ただし頓服で、状態に合わせて服用していいと言われている場合は
粉薬:3~6ヶ月
カプセル・錠剤・軟膏・坐薬など:6ヶ月~1年
目薬:約1ヶ月
液剤:服用期間を過ぎて残っていれば処分。基本、保管しない。
を大体の目安に思ってください。
もちろん、保管状況も大事になってきます。
一番注意することは
高温・多湿・直射日光を避けること
薬は温度・湿度・光によって品質が落ちることがあるので
保管状況は非常に大事になってきます。
薬をもらう際に
・冷蔵庫で保管
・光を避けて保管
・水気の多いところを避けて保管
と特別に言われる薬は特に注意してください。
今回書かせていただいたことは
あくまで基本的なことなので
もし手元に薬が残っている場合は
もらった薬局に問い合わせるか・処分することをお勧めします。
あ!!
ちなみに処方せんの期限
何らかの理由がない限り
もらった当日を入れて4日間になってます。
もうすぐ夏休みの医療機関もあるのでご注意を。
2013/08/05(月) 08:49