今年も新人研修が行われました。

今年は、前半を西村が、後半を播本が担当し、新入社員に企画課の仕事についてお話をしました。

薬局に求められるもの、薬剤師に求められるもの、選ばれる薬局になるには？について、企画課の目線からいろいろと話をさせていただきました。

新入社員の皆は、終始、キラキラした眼差しで、うんうんと頷きならが聴いている姿をみて、私自身も初心に戻れたような気がしました。

彼らが、この会社に入社したことを誇りに思えるよう、もっともっと先輩であり、上司である私たちが頑張らねば！とも思いました。

もうひとつ、大きな気づきがありました。

昨年までは、私一人が、話をしていたのですが、今年は西村が前半を担当しました。

何年も新人に向けて話をしていると、あまり緊張することもなくなった私は、この日のために、何度も何度も同僚に向って話すロールプレイングをしている西村の姿を見て、えらいなぁ～と感心しました。

たとえ、それが新人に対しての説明であっても、少しでも企画課の仕事を伝えられるようにと、一生懸命練習している姿に、学ぶべきものがありました。

相手が偉い方だから...大きな会社の担当者だから失敗しないように...と思い、緊張するのではなく、誰に対してでも、緊張感を持ち、一生懸命に伝える姿勢を忘れてはならないと思いました。

今年は、新人にも、長年一緒に働く部下にも、大きな気づきをもらった研修会となりました。