こんにちわ！

今日は、4月22日に行われる育星会の第2回全体会議「Rising Action for Stars2012」の実行委員のお話をしたいと思います。

今年、2回目となる全社員を集めての全体会議の準備がすでに始まっています。

なんの根拠も、策もなく、集められた実行委員のメンバーたち。

昨年同様、いったい何をどう進めて行けばいいのか、よく分からないまま準備がスタート。

今年のリーダーは、平尾店の店長の二宮さん。彼は、昨年の全体会議で司会を務め、今年は、この会のリーダーに抜擢！

日ごろは、薬剤師として患者さんに接し、薬局長として店をまとめている彼ですが、こういった会のリーダーを務めるのは、初めての経験。スタッフミーティングの前に、ミーティングを行い、進め方を確認...。

「緊張しますわ～」「どう進めて行けば、スタッフが一丸になるのかな～」「伝えることって難しいですよね...」と悩みながらも、回を重ね、先日、6回目のスタッフミーティングが終了。

5回目のミーティングまで、実行委員の皆が、全体会議で自分たちの伝えたいことは、これなのか？何か違うような...一体何がしっくりこないのか？と悩んでいました。

この間、リーダーと司会の大上さん（天満店の店長）は、何度となく集まり、自分たちの伝えたいことは何か？どう伝えていけばいいのか？と真剣に打ち合わせを行っていました。

仕事が終ったあと、本社に集まり、終電ギリギリまで何人かのスタッフが、一生懸命に頭を働かせ、自分たちの思いを言葉にする作業を行っていました。時には、伝えたい言葉が出てこず、沈黙と戦うこともしばしば...。

そして、6回目の実行委員のスタッフミーティングで、自分たちが仲間に伝えたいことは、こういうことではないだろうか？と皆と話合い、皆の意見を求めたとき、スタッフ全員が、"うん！うん！"と大きくうなづき、5回目までのミーティングでの悩みから解き放たれたような空気が、会議室全体を包みました。

その時、スタッフ皆の向かうべき方向がひとつにまとまったような気がしました。

これから、各担当に分かれての作業が始まります。残された時間はあまりありません。しかも日常の仕事をしながら、全体会議の準備を進めなければなりません。

これから本番までの時間、何度も彼らは悩み、その度に立ち止まり、深く考えることを繰り返すのだと思います。そして、この経験が彼らを大きく成長させるのだと思います。

企画課の課長として、この場所で、この時間を共に過ごせる事に幸せを感じ、また、感謝しています。

自分たちの会社を、自分たちの仲間を、大切に思う若い世代の姿を目の前で見ていると、まだまだ負けてはいられない！と思い、モチベーションがあがります。

「Rising Action for Stars2012」

若い世代が創り上げていく全体会議。

実行委員以外の社員の皆さんにも、是非、実行委員の思いに寄り添っていただき、共にこの会議を盛上げていただきたいと思います。

4月22日！今から楽しみです(#^.^#)